田園組曲、狂詩曲『スペイン』、楽しい行進曲、ほか ガーディナー&ウィーン・フィル
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ブルノのおっさん | 北海道 | 不明 | 2013年08月26日
生涯に残した作品は決して多いとは言えないシャブリエですが、そのわずかな作品はどれも不朽の名作!今日私たちがフランス音楽と聞いて連想するような都会的で華やか、あるいは茶目っ気、ユーモアといった感じは、シャブリエから始まったのだと思います。伝統的なウィンナ・ワルツに異国のスパイスを加えた独特な音楽です。ウィーン・フィルの演奏はさすが、軽快な曲も野蛮なテンポに陥らず、高級感を保っています。最大のポイントは、指揮者のガーディナー。古楽の指揮者というイメージが強いのですが、現代楽器演奏も見事。彼ならではの理論的な分析や思い切った表現が随所に見られます。特に、「ポーランドの祭り」における、リズムを完璧に捉え、自由自在に操る様は驚くべきもの。また、シャブリエの代表的な管弦楽曲がほとんど収録されているという点でも、このCDは価値ある名盤と言えるでしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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別府ゆのまち | 不明 | 不明 | 2010年11月17日
とてもよい演奏・録音・選曲ですが・・・ 「楽しい行進曲」のホルンをトリルさせていないのはなぜ?、 ウィンナホルンじゃできないの?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 横浜 | 不明 | 2001年10月04日
実はシャブリエにも造詣が深かった才人ガーディナー。発言には攻撃的なところもあるが、ここでの演奏は不思議なくらいはまっています。一旦聴き始めるとこの微妙な雰囲気から容易に抜け出せません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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