ディアベリ変奏曲 マウリツィオ・ポリーニ
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であびり | TOKYO | 不明 | 2005年03月20日
最近のポリーニを評価し出した人を私は信じられない。彼らの多くは、変化した氏のピアニズムを「深くなった」とか「テクニックだけに奔らなくなった」と言う。こんな濁った、鈍重な停滞しきった音楽をどうして聴いていられるのだろう……? かつてのポリーニに、「テクニックだけじゃない」「真のロマンティズム」を聴き取れなかった人人が私には信じられない7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Clara | 東京 | 不明 | 2001年02月10日
若いポリーニは本当に素敵だった。その斬新さは未だ光を失っていない。だがここに聴く今のポリーニは更に素晴らしい。技巧も十分、スケール大きく、深みと豊かさと温かさに満ちた演奏でこの曲の魅力を明らかにしてくれた。この成熟こそがポリーニらしさではないだろうか。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ガロア | 長崎 | 不明 | 2000年10月05日
往年のポリーニを知る者にとっては、ちょっと物足りない内容ではないか。深みのある演奏なのかも知れないし、微細な部分のコントロールもやはり優れているのだろうけれども、若い頃の凄みは、完全に後退していて、ポリーニらしさが無くなった。こういう演奏だと、むしろブラ1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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