交響曲第35番『ハフナー』、第29番、ピアノ協奏曲第19番 ベーム&ウィーン・フィル、ポリーニ(1980年ザルツブルク)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
Wilhelm.F | 東京都 | 不明 | 2014年12月20日
当方の記憶に間違いがなければ、この演奏会では問題が起きておりました。オーストリア放送協会が会場に設置したマイクにトラブルが発生したのです。右か左かは忘れましたが、マイクが故障した為にモノラル録音となってしまったのです。つまり、マスターテープはモノラルであるものを疑似ステレオ化して修復したので、何とも言えない聴きづらさを感じておられるのではないでしょうか?当方はNHK−FMで放送した時に最初にこれらの問題が発生したことに関するお断りの説明もエアチェックで全て収録しております。間違いはございません。だから、不自然ですし、無理があるのです。演奏に関してですが、皆さんのような厳しい考えは持っておりません。皆さん、ポリーニ・ファンなのでしょうか?彼を露骨に贔屓するお考えに納得が行きません。当方はベーム博士を尊敬しております。ポリーニの独奏についてはコメントしたくありません。ベーム博士のモーツァルトは素敵だと思います。第29番も「ハフナー」も十八番の作品だけの演奏はされております。これが博士の最期のザルツブルクでの演奏になってしまったことがひたすら悲しい限りでございます。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示