『こうもり』全曲、『ジプシー男爵』全曲、ワルツ集、ニューイヤー・コンサート2001より アーノンクール(7CD)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2024年02月28日
ニコラウス・アーノンクールは、バロックや古典派を音楽をピリオド楽器で演奏する演奏家として知られていたが1980年代より、ヨハン・シュトラウスの音楽を取り上げるようになりワーナー・ミュージックに録音を残していますが、このボックスはそれらを集めた内容のCDです。 1986年に収録された、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による作品集、翌年に録音された喜歌劇『こうもり』と1994年録音のウィーン交響楽団との喜歌劇『ジプシー男爵』、1999年に録音されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との作品集、2001年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサートまでワーナー録音のほぼ全てを収録しています。 もちろんただのシュトラウス作品集というわけでなく随所にアーノンクールらしい所があり、ラデッキー行進曲やピチカート・ポルカが原典版で普段とは一味違った仕上がりになっていたり。 演奏も意外とよく推進力があり、ワルツはシンフォニックな充実した響きをしている。 選曲もちょっとこだわりがあり例えばベルリン・フィルとのアルバムは、ベルリンに関連する曲を中心に集められている。 一方で今までのアルバムを持っている方は特に音が良くなったとかいうわけでもなく、また解説書もない上、ニューイヤーのアンコールはカットされており、わざわざ買い直す必要はないと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SEGOVIA | 愛知県 | 不明 | 2016年12月03日
個性的な演奏家ですが、音楽への熱をこのように表現するとは感嘆。こうもりが大変素晴らし演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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