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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ピアノ・ソナタ第32番、第15番『田園』、第20番 ハイドシェック

ピアノ・ソナタ第32番、第15番『田園』、第20番 ハイドシェック

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  • ★★☆☆☆ 

    ハル  |  東京都  |  不明  |  2010年09月21日

    32目当てで購入。なかなか32番で満足するのは難しい。ハイドシェックは、予想通りというか、独自の奔放な表現だが、この演奏にはのめり込めなかった。もっと別の演奏がありうる、という不満でなく、ただ不適切で満足できない、といった類のもの。この曲の好きな人にはお勧めしない。

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  • ★★★★★ 

    小鳥遊 司  |  東京都三鷹市  |  不明  |  2007年02月28日

    この一枚、私は、テンペストのものよりも上に置きたい位だ。こんなに、純粋なピアノは滅多にないと思う。決して、その才能や個性に惑わされてはいけない。なんて純粋な魂だろうか。この高潔な清らかさは、私にホルショフスキーを思い出させずにはおかない。

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  • ★★★★☆ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2007年02月24日

    遂にNo32:愛聴はBackhaus旧&Pollini(今も大好き!)。Heidsieckは天才的な表現力と集中力で楽聖中期の根源に肉迫。1章の雄渾な恰幅と詩情豊かな沈潜のコントラストは未知領域。が、2章は苦悩を避け(?)、早々と幽体離脱し、誰もが望む理想の天上に浮遊、彷徨う(極限美!)。方や「鈍臭い」W.Bはへの字の口に象徴される楽聖の苦闘を泰然たる一筆書きで剛毅に殴り書き、2章もその勢いは止まらず、精力的に殴り書き続ける。当然前後の対比は乏しいが、聴き手に2章の奇麗事の浄化イメージをた易く与えず、楽聖の追体験を過酷に抉り続け、終に昇天!差は歴然...

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2007年02月22日

    No20!:ピアノ発表会等でお馴染。時に純な心演にハッとするも所詮練習曲イメージ。が、Heidsieckは僕の貧困観念を一発で粉砕!楽聖の時代でもこう弾いたら並居る貴婦人方のハートを即一撃か。イケメンの若き貴公子を髣髴とさせるアタックと魅惑の装飾音は綺羅星の如く輝き、凛々しくもお洒落でチョ〜カッコ良過ぎっ!鈍臭くなりがちなメヌエットも粋!同性として嫉妬憧憬(比較不能は百も承知で)噴出(笑)。コレ聴くと他はダサくて聴けない(特にBackhaus)。

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