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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第5番 テンシュテット&ロンドン・フィル(1988年ライヴ)

交響曲第5番 テンシュテット&ロンドン・フィル(1988年ライヴ)

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  • ★★★★★ 

    ten  |  Tokyo  |  不明  |  2004年06月23日

    お気軽には聞けない、破壊的演奏。テンシュテットはもちろん、LPOのメンバーも終演後は魂が抜けるほどであったことは想像に難くない。こんなCDが現存することが奇跡。

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  • ★★★★★ 

    アントン・ミントン  |  横浜市瀬谷区  |  不明  |  2004年06月23日

    22日の朝にレビューを送ったがどこへ行ってしまったのか。コンドラシン/マラ1のレビューが全部消えてしまったり、最近のHMVちょっとヘン。それはさておき、命を削るような炎のような指揮に、全力で応えているロンドン・フィルは実に素晴らしく、素直に感動した。こんなに上手いオケだったっけ?

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  • ★★★★★ 

    アントン・ミントン  |  横浜市瀬谷区  |  不明  |  2004年06月22日

    気合の入った凄い演奏だ。文字通り命を削っての指揮だったのだろう。ロンドン・フィルがかつての全集のときよりずっと上手くなってる、というかテンシュテットの、時に無謀と思えるタクトに100%以上応えている。実に聴きごたえがある。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2004年02月08日

    元々全く隙のない名曲が情念の奔流に押し流されるように演奏されている。感動した。10年前のスタジオ録音がややおとなしく思える程、時には破綻寸前で振幅が極めて大きい。こういったLiveを聴くと演奏家の内面がいかに反映されるかを改めて感じる。その点では僕の好きなカラヤンの5番なんてむしろ音楽が前面に出てる(美意識も人となりですけど)。

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  • ★★★★★ 

    iroiromidori  |  仙台市  |  不明  |  2004年02月03日

    人間的には枯れる寸前ながらも、情熱がびしびしと伝わる素晴らしい演奏。私は、マーラーの第5番はとても大好きな曲なんですが、クーべリックの同曲と並んでまさにベストです。人間が枯れる寸前の中で、沸々と燃え上がるような情念が感じられるすごい演奏です。

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  • ★★★★★ 

    豊後梅  |  大分市  |  不明  |  2003年10月19日

    世紀末の退廃したウィーンを徘徊するが如き雰囲気の中で、やり場のない怒りと 激情と諦観が交錯する。時にマーラーの下卑た笑いが聞こえてくるようだ。 4楽章のアダージェットは、祈りにも似た静かな感情を湛えており、作曲者が意 図した「音楽のラブレター」とは趣が異なる。 フィナーレ(5楽章)は、歓喜の爆発であり、終演後、一斉にわき上がった聴衆 の拍手が演奏の見事さを示している。

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  • ★★★★★ 

    ニトロプレス  |  愛知県  |  不明  |  2003年07月18日

    マラ5は幾つか聴いたが、これが最高。テンシュテットのライブは本当に熱い!終楽章クライマックスの盛り上がりは凄い!いつもここに不満があったが満点。聴衆のブラボーも聴けて盛り上がる!熱くなりたい人はもちろん全集買った人も必聴と思う。

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  • ★★★★★ 

    だい  |  静岡県  |  不明  |  2003年06月12日

    バーンスタインの新盤やクーベリックのライヴ盤の評価が高いようですが、私は断然このテンシュテットの88年盤がよいと思います。マーラーの世界に深く沈み込んでいくような第1楽章から、クライマックスへと雪崩れ込み壮大なスケールで終わる第5楽章まで、テンシュテットが創り出す音楽に釘付けになります。この巨匠がLPOとロンドンの観客にいかに愛されていたかを物語る貴重な記録だと思います。

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