『マティルデ・ディ・シャブラン』全曲 マルトーネ演出、マリオッティ&ボローニャ市立劇場管、フローレス、ペレチャッコ、他(2012 ステレオ)
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オペラかじり虫 | 兵庫県 | 不明 | 2014年03月31日
同じDECCAレーベルのCDと比較して、こちらの上演の何たる素晴らしさよ。このオペラを自家の看板にしているフローレスの、正しく堂に入りきった舞台が、たっぷりと堪能出来ます。演出もお見事。螺旋階段一杯飾りの舞台も成功しています。録音と比較して、断然こちらを取るのはソプラノの存在です。何でもサンクト・ペテルブルク出の逸材とか。これは素晴らしい。このレアなオペラ、高い価格で国内盤が出ても多分売れないでしょうが、もうそろそろ日本語字幕を入れるよう、国内メーカーは努力するべし。同じように国内仕様のライセンス盤を出す韓国が、どの場合も字幕入りが出来るとは、どうした仕組みなのか。不便なのはファンだけという大迷惑、販売する方もこれは何かヘンとは思いませんか?4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オスカー・デラホーヤ | 福岡県 | 不明 | 2014年03月10日
これまでDVD2枚に分かれて出ていた、この約3時間半かかる長大な作品が1枚のブルーレイで鑑賞できることになったのは、素晴らしい。 この役を得意とするフローレスの歌唱は、相変わらず絶好調。ロッシーニフェスティバルということもあって、開場前の雰囲気も十分。 冒頭から、コーラス部隊が客席から登場する場面から楽しい。 演出、舞台装置、衣装ともオーソドックスで珍奇なものが無いのは良いですね。歌手も凹凸がなくて、とても楽しめます。30代でこんな曲書いたロッシーニは、ヴェルディとはまた違う意味で、本当の天才だわ。 しかし(!)です。このなじみのない、オペラには日本語字幕がぜひ必要でしょう? 2014年に放送されている、クラシカジャパンの映像では完ぺきな日本語字幕が 入っています。このディスクを買うのに高いお金を払うファンには、ぜひ、字幕を入れてください。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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