トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ショスタコーヴィチ(1906-1975) > 交響曲第10番 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団(日本語解説付)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

SACD 交響曲第10番 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団(日本語解説付)

交響曲第10番 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団(日本語解説付)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★★★ 

    らびっと  |  福島県  |  不明  |  2013年04月29日

    まるでコンサートホールにいるかのような録音です。 ライブとは思えないほどの透明感と、各パートがはっきり聞こえます。 演奏内容は残念ながらカラヤンには劣るものの、それに近い演奏。 カラヤンの演奏を聴かなかったら間違いなく一番の演奏と言い切れるところだが。何かが不足しているけども、その何かがよく分からない。 ヤンソンスの演奏は今となっては古い物と比較すること自体が無駄。 今の彼は昔と全然違う。 この年でもそのような事ができるというのはこれからどんな演奏をするのか期待してしまう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2013年04月23日

    2009年初頭の録音だが、なぜこれまでお蔵入りになっていたのか不思議なほどの見事な出来ばえ。第10番は見かけ以上に屈折した作品で、奇妙な味わいの第3楽章などは近年、音名象徴から愛人との「すれ違い」を描いた音楽と読み解かれているようだし、一見「勝利の大団円」風の終楽章もそう単純に合点すると、作曲者から「お前の目(耳?)は節穴か」と笑われてしまいそうだ。どこもそんなに極端なことはしていない演奏だが、各パートの隅々まで良く聴こえる優秀な録音とオケの響きの厚みが印象的。インバル/都響も非常にハイテンションな、士気の高い演奏だったが、この余裕のある運びを見せられると、やはりヤンソンスの方が一枚上手かと思ってしまう。第9番をさんざん批判された後、久しぶりの交響曲に作曲者がこめた裏の意味を色々と考えてみるには、とても良い演奏。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示