ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD

交響曲第10番 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団(日本語解説付)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5307
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

内容詳細

優秀な機能を持つオーケストラの能力を、それこそこれ以上はできませんというくらいまで発揮した演奏だ。繊細なピアニッシモから恐ろしいほど鳴りまくるフォルテッシモ。それに加えて非常にダイナミックレンジの広い録音。文句の付けようがない。脱帽。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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まるでコンサートホールにいるかのような録...

投稿日:2013/04/29 (月)

まるでコンサートホールにいるかのような録音です。 ライブとは思えないほどの透明感と、各パートがはっきり聞こえます。 演奏内容は残念ながらカラヤンには劣るものの、それに近い演奏。 カラヤンの演奏を聴かなかったら間違いなく一番の演奏と言い切れるところだが。何かが不足しているけども、その何かがよく分からない。 ヤンソンスの演奏は今となっては古い物と比較すること自体が無駄。 今の彼は昔と全然違う。 この年でもそのような事ができるというのはこれからどんな演奏をするのか期待してしまう。

らびっと さん | 福島県 | 不明

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2009年初頭の録音だが、なぜこれまでお蔵入...

投稿日:2013/04/23 (火)

2009年初頭の録音だが、なぜこれまでお蔵入りになっていたのか不思議なほどの見事な出来ばえ。第10番は見かけ以上に屈折した作品で、奇妙な味わいの第3楽章などは近年、音名象徴から愛人との「すれ違い」を描いた音楽と読み解かれているようだし、一見「勝利の大団円」風の終楽章もそう単純に合点すると、作曲者から「お前の目(耳?)は節穴か」と笑われてしまいそうだ。どこもそんなに極端なことはしていない演奏だが、各パートの隅々まで良く聴こえる優秀な録音とオケの響きの厚みが印象的。インバル/都響も非常にハイテンションな、士気の高い演奏だったが、この余裕のある運びを見せられると、やはりヤンソンスの方が一枚上手かと思ってしまう。第9番をさんざん批判された後、久しぶりの交響曲に作曲者がこめた裏の意味を色々と考えてみるには、とても良い演奏。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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