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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲全集 マンデアル&クルジュ=ナポカ・フィル(10CD)

交響曲全集 マンデアル&クルジュ=ナポカ・フィル(10CD)

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  • ★★★★☆ 

    三浦大根  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月18日

    チェリビダッケの弟子だそうですが師匠のようなスローテンポではありません。 当時の情勢のせいなのか、不思議な熱気があり、時にハッとするような鮮烈な表現があり、十分に聞くに値する全集です。 9番は録音レベルを間違えたのか音が潰れています。 よって☆を一つ減らしました。

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  • ★★★★☆ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2013年05月08日

    このCDはHMVの紹介欄でも4番以外はノヴァーク版となっていたのでその意味では大きな期待はしていなかった。また、年代の割に音が悪い、ということも聞いていたのであまり期待せずに聴き始めた。しかし、音の悪に部分は確かに、特に9番のアダージョの始まり部分等、かなりひどい部分もあるが、全体にゆったりしたテンポで聴きやすい。84年〜89年までの録音ではあるが、当時のルーマニアの政治情勢等を考えるとデジタルなど考えにくく、仕方ないとも思える。それでも音は悪いが9番のアダージョなど30分超えであり、また4番も70分を超えており、満足できる内容だ。しかしこの指揮者はブラームスでもそうだったがけっこうクセがある表現をすることがあり、油断できない部分もあって聴きごたえがある。小生の気にいったのは、やはり4番、そして音は悪いが9番、8番もハース版だったら・・・と思わせる名演、3番もラストが面白いし、この値段ならまずまずではないだろうか?時代背景を考えると、たしかによく完成したものだなあ、と思わせる。その功績を考慮して、また音の悪さを割り引いても、★4個は差し上げたい。

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