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ワーグナー(1813-1883)

CD 『ローエングリン』全曲 バレンボイム&ベルリン国立歌劇場、ザイフェルト、マギー、ポラスキ(3CD)

『ローエングリン』全曲 バレンボイム&ベルリン国立歌劇場、ザイフェルト、マギー、ポラスキ(3CD)

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    TOCHIPAPA  |  広島県  |  不明  |  2015年10月30日

    この演目、結局、このCDがいちばんいいかな、と思ってついこれに手が出ます。 90年代では珍しいセッション録音だけあって音もいいし、歌手陣が素晴らしいです。  パペ、トレケル、シュトルックマン、まさに豪華な顔ぶれ。 ポラスキーはW・マイヤーとならんで好きなワーグナー歌手だったのですが、ディスクが少なく、これも個人的には嬉しいところです。  ザイフェルトはポップの旦那さんだった人、というくらいしか知りませんがいい声ですね。  エミリー・マギーも、バイロイトのダッシュみたいに初々しい感じが良いです。  ベルリン国立歌劇場、音が綺麗ですね。 この曲、迫力あるところであまりうるさく鳴らされると興ざめするところ、いい具合のバランスで盛り上げてくれると思います。  そして、それを引き出してるのが、バレンボイムの棒なのでしょうね。 来日公演のトリスタンも素晴らしかったです。  こういうディスクはなかなかないんじゃないかな、と聴いていていつも思います。

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    オペラかじり虫  |  兵庫県  |  不明  |  2012年02月20日

    作曲家自身が自らカットした、第3幕のローエングリーンの「グラール語り」を全曲歌った初の録音として意義ある存在です。自分は誰か、という前半とどうしてエルザの危機を知ったか、という後半(これが通常では歌われない)を復活。演奏はさすがに3幕は力がこもり、ザイフェルトも気合を込めて歌っています。国内盤のバレンボイムの文章によれば、このオペラは「初演以来許しがたいほど粗略な扱いを受けてきた」そうで、そのため完全版を目指した、とあります。演奏云々はともかく、いかなバレンボイム嫌いでも聴くべき録音かと思われます。実は、私メも彼の全作品BOXを買うほどのファンではありません。

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