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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第9番『合唱付き』(ワーグナー編曲ピアノ版) 小川典子(p)、鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン

交響曲第9番『合唱付き』(ワーグナー編曲ピアノ版) 小川典子(p)、鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン

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  • ★★★★☆ 

    論より感覚  |  東京都  |  不明  |  2012年09月18日

    リストと比較してしまうと、ワーグナーの編曲はやはり若干物足りないですしワーグナー編曲の編曲ならではというメリットと言うか、魅力というかも一寸乏しいです。それでも小川さんのピアノの音は美しいですし、更に少人数の合唱はスッキリと美しく、宗教音楽を聴いている様な不思議な魅力があります。バッハ・コレギウム・ジャパンには、是非小編成のオケや弦楽五重奏と共演して欲しいですね。

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  • ★★★★★ 

    こや  |  埼玉県  |  不明  |  2012年02月01日

    希少価値の高いレアCD。ワーグナーが青年時代、日々図書館に通い詰め、ベートーヴェンの総譜を写し勉励していたときの作品。リストほど完璧で精密な構造のピアノ作品ではありませんが、オーケストラパートをピアノで代用し合唱独唱を残したもの。多少ピアノパートが全体として物足りなさがありますが、それを凌駕するのが少人数編成の合唱。よくぞこの人数でこれだけの声量と響きがあると感心するほど上手な演奏。フルオケに負けず劣らず透き通った宇宙への響きを追求した歓喜の歌。

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  • ★★★★★ 

    Jaime  |  Tokyo  |  不明  |  2005年11月26日

    新たな切り口の『第九』として受け止めました。ピアノの表現力が豊かです。 また合唱も、大所帯の迫力よりも説得力があります。ひとりひとりが「絹糸の上を歩く」ように「星空の瞬き」を歌っていました。 言葉とピッチと旋律と、 暮れにオンステなさる方の参考CDとして、お勧め致します。

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  • ★★★☆☆ 

    望月ハルヒ  |  愛知県  |  不明  |  2012年10月30日

    資料的価値は高いものの、既に書かれているようにピアノが得意ではなかったワーグナーによる編曲は、リストと比べると物足りないです。また、スタインウェイを使っているにしてはホールのせいか、ピアノの迫力が伝わってきません。リスト編曲による第九のCDは、すべて声楽抜きなのが原状ですので、リスト版に独唱と合唱が加わったものも、いつか聞いてみたいです。

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  • ★★★☆☆ 

    OLC関西にに来てね!  |  大阪府  |  不明  |  2002年12月16日

    小川さんは確かに、本当に頑張っている。でも報いられていない。ワーグナーと言えども、交響曲をピアノに編曲するには無理があったか。第四楽章からは鈴木さんの指揮にあわせている(それまでは小川さんの感性)。ご本人曰く、指揮にあわせた方がやりやすかったとのこと。BCJの合唱団もこのときは人数が少なすぎ。あらが見える。録音会場もデット。なぜ松蔭チャペルで録音しなかったのだろうか(ピアノを入れれなかったためだけな様なもするが)。BCJには普通にオケでもう一度録音してほしいものだ(松蔭で!)。

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