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バルトーク (1881-1945)

CD 管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲、弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽 ショルティ&シカゴ交響楽団

管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲、弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽 ショルティ&シカゴ交響楽団

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    シャルヴェンカ  |  千葉県  |  不明  |  2021年11月21日

    オケコンについてのみコメント。この録音の2年前にRCA初デジタル録音されたオーマンディと手兵フィラデルフィア管の演奏がレコード・アカデミー賞を受賞して話題になった。ジャケット全面のバルトークの赤い顔。吹奏楽部の合奏練習の合間、みんなに聴かせた記憶がある。ショルティもこの録音に触発されたのだろう。確かに全曲通して圧倒的な演奏には違いないが、その後のデュトワやシャイーなどの演奏と比較すると、オケの技術で押し切ってしまった感がある。そんな中ショルティ盤が圧倒的に優れている箇所を紹介する。第1楽章6分半から始まる金管セクションのコラール。ここでの2ndトロンボーンの素晴らしさ。本来高音部で目立つべき1stが食われてしまっている。私自身2ndトロンボーンで全日本吹奏楽コンクールを経験しているが、一般に管楽器パートで一番技術が高いのは1st奏者だ。これは私の勝手な想像だが、この部分だけ奏者を入れ替えたのではないかと感じている。間違っていたらシカゴ響の皆さん、ごめんなさい。どちらにしてもこれぞ世界一の金管セクションと断言します。蛇足だが、シカゴ響のオケコンはショルティ、レヴァイン、ブーレーズといずれもレコード・アカデミー賞を受賞している。同じ楽曲で同じオケでここまで受賞が続くと、賞自体の権威が疑われはしないか。ただ、金管セクションについては同じオケなのにショルティ盤が圧倒的、実に不思議だ。私の勝手な想像はここから来ているのである。

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