ベートーヴェン(1770-1827)

CD Sym.9: Furtwangler / Bayreuther Festspielhaus

Sym.9: Furtwangler / Bayreuther Festspielhaus

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    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年01月08日

    多くの人がそうであるように私もこのバイロイト盤をEMI・LPから聴き始めた者ですがCDになって数々の同音源異盤が出て更に最近ではオルフェオから異奏版が新たに発売(別にバイロイト分で1954年も?)されマニアには研究甲斐のある昨今。オルフェオ版はサンプリングしか聴いてはいないので相変わらず前者のLP,CDで間に合わせその当初興奮した感動を大切にしている次第で50年近くこの演奏の私を含めた世のファンに感動を植えつけた功績は馬鹿には出来ません。仕様技術的な事は兎も角演奏として最高盤のランクは磐石と思います(1942年BPO演奏盤も面白い)。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年01月13日

    Naxos盤に関して…某サイトの評にあった「LPを聴く様な雰囲気」は名言。オーディオ的見地からどう評価すべきなのか分からないが、一聴して1980年秋に一挙に再発された東芝EMIのWF60000番代の二枚組LPを思い出した。この盤がLP起こしだという事情とは関係なく、ただ非常に落ち着いた、雰囲気のある音で我々がかつて純粋に音楽を聴こうとしていた頃の「バイロイトの第九」を思い出した。オバート・ソーンのLP復刻はとにかく針音やスクラッチノイズが皆無でLP起こしとは気付かない。そういうシステムを使っているのだろう?

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  • ★★★★★ 

    ぼうろんかもね  |  ここでも第9は流れた  |  不明  |  2007年06月09日

    EMIはプレスで音が相当に違う。CDで一番良かったのは初発売のUKプレス。後は失礼だがこのCDをカセットにでも落としたような音になっている。演奏の質だが、フルト自身演奏後「あまりにも酷い演奏だった」とかなり落ち込んでいたという証言が、当時彼の周りにいた沢山の関係者から共通して多数取られている。しかしアウシュビッツ以降このような演奏をするとは、音楽と政治、時代に無頓着すぎるとされても仕方がないが、感動ファシズムの国日本では論じられませんな。

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  • ★★★★★ 

    ogi  |  kanagawa  |  不明  |  2006年10月27日

    最高! ”空前にして絶後の演奏であり、今後どのような同曲の演奏が為されようとも、この演奏を超えることはありえない。 ドイツ崩壊後再開されたバイロイト音楽祭の開幕というタイミング、最後のロマンティカーであるフルトウェングラーをはじめとする演奏者そして聴衆・・・ もしこの演奏が超えられるとしたら、もう一度人類全体の生存を根底から揺るがすカタルシスが必要であろう。しかしもしそのような事態がおこれば地球上から人類という種が消滅しているだろう。故にこの演奏は空前絶後なのである。”

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