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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第1番、第4番 ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団(2007、2012)(2CD)

交響曲第1番、第4番 ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団(2007、2012)(2CD)

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2014年11月07日

     「中庸の美」とでも表現したらいいのだろうか。決してやりすぎでもあからさまでもなく、恣意的なところもない、何の衒いもなくあるがままに奏でる・・・。曲中にはヤンソンスの刻印みたいなものを探してもみつからない。でも聴き終わってからほんのり温かなものが残っている。もしかするとこれがヤンソンスの刻印なのだろう。  演奏は明るく暖かな音づくりが好印象。渋みや凄味はないが音楽を愉しみたいというブラームスの全集。そういう曲を聴きたい方におすすめしたい。同じく「中庸の美」路線(?)でも朴訥でひなびた感じならハイティンク&LSO盤もおすすめです。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年12月15日

    いずれも好演。第1番はゆったりとした構えで臨み、無理に力まずに自然体でビューティフルに仕上がりました。いたずらにドラマティックでもなく、またパワーで突き進むのでもなく、もっと余裕のある姿勢で、確かにこのように演奏された第1番も十分に魅力的であります。第4番はいっそう繊細に神経を通わせ、曲の持つ特質をよく表現していると言えるでしょう。第2番や第3番とともに、作り物めいたところのない、落着きのあるブラームス全集となりました。個性とか、あるいは感動とかでは今一歩という言い方もできるかもしれませんが、質の高い演奏であることは疑いありません。録音は優秀。

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  • ★★★★☆ 

    symphony No.5  |  三重県  |  不明  |  2012年06月03日

    ヤンソンスのブラームスを初めて聴いた。印象としては立派な演奏ではあることを否定するものではないが、歴代の名演と並ぶようなものではないと感じる。 例えば第1番は雄大さを十分感じることができるおとなしい演奏。緊張感いっぱいで迫力にあふれる・・・と言ったブラームスを求めるのであれば、期待に反するものであると思う。 バイエルン放響の豊かな音色(特に金管楽器群)は暖かなブラームスを求めるにはとても合っていると感じた。

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