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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD Comp.symphonies, Orch.works: Merz / Klassische Philharmonie Dusseldorf

Comp.symphonies, Orch.works: Merz / Klassische Philharmonie Dusseldorf

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    Venus Creek  |  兵庫県  |  不明  |  2011年07月20日

    これはものすごい全集だ。 え?こんな楽譜だったの?と、目から鱗が落ちる瞬間が、1分に1回ぐらい訪れる。そんな演奏、ほかに存在しない。たとえば、第1交響曲の提示部の終結。ここで、どこかのジャングルの先住民の太鼓のように野蛮に鳴り響くティンパニは、耳に優しい「ロマンティックな」演奏を聴きなれた耳には、笑ってしまうくらい強烈に響く。この演奏が、作曲者が初演で体験した響きだなどと言うつもりはない。作曲から2世紀を経て、ひとつの演奏の方法論として、充分に説得力のある弩級の演奏と評価したい。私はこの全集を聴いて初めて、シューマンの音楽のすごさと弱点を理解できた気がするほどである。オーケストラを愛するすべての音楽ファンに、ぜひ聴いていただきたいセットだ。

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  • ★★★★★ 

    HJM  |  神奈川県  |  不明  |  2010年10月08日

    この演奏を聴かずしてシューマンを語るなかれ。 異常なまでに感情のこもった凶暴な演奏だが、それが曲の持つ個性を残さず引き出している。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2010年08月26日

    セル、サヴァリッシュ、バーンスタイン、スウィトナー、シノーポリに馴れていた私を驚愕させ地獄の底に突き落としたMERZ。同時に、古楽器アレルギーを消してくれたMERZ(もう一人クリヴィヌ)。何度聴いても自分が1850年のデュッセルドルフにタイムスリップした感じがします。珍しい曲も併録されているので貴重なアルバムです。MERZは4番の初稿もCD化していて、そちらでも驚くべき手腕を発揮しています。入手は難しいですが聴いてみる価値は十分にあると思います。

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  • ★★★★★ 

    プレイエル好き  |  不明  |  2009年05月18日

    ちょっと聴くと異端な印象を受けるけど、本来はこういう曲だったと納得します。 特に二番は今聴くと新鮮だけど、初演を聴いた人は戸惑った事でしょう。 マーラーが改変した気持ちが良く分かります。

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  • ★★★★★ 

    とほほのローベルト  |  埼玉県幸手市  |  不明  |  2008年12月28日

    ”ライン酒の歌による祝典序曲”を聴いてほしい。他の収録曲より駄曲に聴こえるだろう!!しかして、・・・・傑作です。”作品123は爆発だあ。”なかんずく、終結部の独唱&合唱が泣かせますうッ!!やっと音になりました。現在でも唯一の録音です。兎に角、目から鱗の楽曲。

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  • ★★★★★ 

    1854年2月の夜  |  埼玉県幸手市  |  不明  |  2008年12月19日

    ”ラインの酒の歌による祝典序曲”を聴いてほしい。世界初録音なんだじょー。作品番号は123なんだじょー。現在も唯一のものなんだじょー。シューマン最晩年の傑作なんだじょー。いやあ、実に味わい深い曲なんだじょー。本当は、もう少し普遍的な演奏で聞きたかったじょー。はっきり言って、他の曲はどうでもよい。世の中には、いくらでも存在するのだからな!ああ、そうですか!!

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  • ★★★★☆ 

    Nod Amegmy  |  名古屋  |  不明  |  2008年08月31日

    先入観なしで聴きましたが、端々に個性が輝いており、いたく感動しました。初演時の会場(ゲヴァントハウス?)にいるような錯覚を覚えました。

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  • ★★★★☆ 

    フォー!  |  兵庫県姫路市  |  不明  |  2006年07月07日

    すごく個性的な演奏ですが、どの曲もダレた感じは無く、最後まで高い集中力を切らさずに演奏していて実に見事だと思う。

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  • ★★★★★ 

    TJ  |  小田原  |  不明  |  2005年03月05日

    マンフレッド序曲を聴いてほしい。従来の演奏とは別の曲に聴こえるだろう。しかし、スコアを見ながら聴き直すと、これは、スコアに忠実を目指したものであり、恣意的な改変などではないことが分かる。兎に角、目から鱗の全集。

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