シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

Comp.symphonies, Orch.works: Merz / Klassische Philharmonie Dusseldorf

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EBS6088
組み枚数
:
3
レーベル
:
Ebs
:
Germany
フォーマット
:
CD

総合評価

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5.0

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これはものすごい全集だ。 え?こんな楽譜...

投稿日:2011/07/20 (水)

これはものすごい全集だ。 え?こんな楽譜だったの?と、目から鱗が落ちる瞬間が、1分に1回ぐらい訪れる。そんな演奏、ほかに存在しない。たとえば、第1交響曲の提示部の終結。ここで、どこかのジャングルの先住民の太鼓のように野蛮に鳴り響くティンパニは、耳に優しい「ロマンティックな」演奏を聴きなれた耳には、笑ってしまうくらい強烈に響く。この演奏が、作曲者が初演で体験した響きだなどと言うつもりはない。作曲から2世紀を経て、ひとつの演奏の方法論として、充分に説得力のある弩級の演奏と評価したい。私はこの全集を聴いて初めて、シューマンの音楽のすごさと弱点を理解できた気がするほどである。オーケストラを愛するすべての音楽ファンに、ぜひ聴いていただきたいセットだ。

Venus Creek さん | 兵庫県 | 不明

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この演奏を聴かずしてシューマンを語るなか...

投稿日:2010/10/08 (金)

この演奏を聴かずしてシューマンを語るなかれ。 異常なまでに感情のこもった凶暴な演奏だが、それが曲の持つ個性を残さず引き出している。

HJM さん | 神奈川県 | 不明

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セル、サヴァリッシュ、バーンスタイン、ス...

投稿日:2010/08/26 (木)

セル、サヴァリッシュ、バーンスタイン、スウィトナー、シノーポリに馴れていた私を驚愕させ地獄の底に突き落としたMERZ。同時に、古楽器アレルギーを消してくれたMERZ(もう一人クリヴィヌ)。何度聴いても自分が1850年のデュッセルドルフにタイムスリップした感じがします。珍しい曲も併録されているので貴重なアルバムです。MERZは4番の初稿もCD化していて、そちらでも驚くべき手腕を発揮しています。入手は難しいですが聴いてみる価値は十分にあると思います。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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