交響曲第7番、ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 モントゥー&NBC響、ニューヨーク・フィル、ゼルキン(1953、1959)
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チンチャオトンタイ | 神奈川県 | 不明 | 2013年11月25日
ピアノ協奏曲についてはルドルフ2006さんの仰るとおり素晴らしい。とても、精緻な演奏で、1959年ともなるとこんなにも録音技術が進歩したのかと驚かされます。交響曲第7番ですが、沸き立つような昂揚感がイマイチかなと思います。録音のせいかもしれませんが、昔、カルロス・クライバーの振ったあの盤の印象が強くて、こうした重い演奏には不満を感じてしまう。それにしても「皇帝」は、ステレオじゃないかと聴こえるほどの音の拡がり、スケールの大きさ。しかも、ありがちな押しつけがましさがない。感服の一語。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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