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マーラー(1860-1911)

SACD 交響曲第3番 ホーネック&ピッツバーグ交響楽団、デ・ヤング(2SACD)

交響曲第3番 ホーネック&ピッツバーグ交響楽団、デ・ヤング(2SACD)

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  • ★☆☆☆☆ 

    HMVの犬が好き  |  岐阜県  |  不明  |  2022年09月08日

    絶賛の嵐の中ではあるが反対意見を書いておきたい。 正直なところ、どこが良い演奏なのかさっぱりわからない。第1楽章や終楽章で細部に拘っているのはわかる。しかしなぜバランスを崩してまで弱音にするのか。マーラーが精魂込めて描いたのは細部だけではない。全体の流れやディナーミクのバランスも同様に大事なはずである。ホーネックはそこが全く分かっていない。 細部と全体のバランスがとれている演奏とはハイティンク/ベルリンフィルのようなもののことを言うのだ。 終楽章の遅すぎる開始から、バランスを欠いてまで加速する頂点。更に第3楽章で遠すぎてほとんど聞こえないポストホルン、音程すら合わせられないデヤングのお粗末な歌唱。良いところは少ない演奏だと思う。 最後に、ピッツバーグ響が一流と書かないと我慢できない人が複数いるようだが、弦楽の精密さに比べ金管は駄目だと思いますよ。健闘はしているけど一流じゃあないでしょう。

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