Piano Concertos.1, 2: Cherkassky
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michi | 松山 | 不明 | 2006年03月21日
この演奏を聴くと、チャイコフスキーが間違いなくロマン派の作曲家であったという事が再確認できる。何の派手さもないが、音色の変化やフレーズ感によって、しっかりとした聞き応えがある。80歳前後だった頃のチェルカスキーを追っかけしていたが、この人の演奏スタイルは全く変化していなかったというのがよく分かる。チャイコの2番なぞは、N響の定期で初めて聞いて、とても好きになった曲だったので、その意味でもこのようなディスクがあってとてもありがたい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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