ブラームス:交響曲第2番、ワーグナー:マイスタージンガー第1幕前奏曲 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1977 東京ライヴ)
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Human@TheEarth | 静岡県 | 不明 | 2015年12月15日
年代を考えると、録音がひどい。ウィーンでの録音が大好きだったので、それより録音年度の新しい本盤を購入したら、×。膝上録音というのは、本当でしょう。ただし、演奏は彼らしいもの。それだけに、録音が惜しまれる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hanspotter2 | 東京 | 不明 | 2006年12月17日
当時会場で聴いていたが、休憩時間にロビーで偶然宇野コウホウ氏を見かけた。「マイスターの一発目、強すぎた」と誰かと話していた。宇野氏はどちらかといえば嫌いな批評家だが、これには私も同感だったことを覚えている。それにしても、幸運にも生で接する機会をもてた者としては、このバランスの悪い録音から「すばらしい演奏」とか「良い演奏と思われる」と想像することの危うさを感じる。(そんな事言えばワルターやフルヴェンも同様だが・・)。ステレオで少なからぬ録音を残しているにもかかわらず、録音面では不遇な指揮者だったと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hanspotter | 東京 | 不明 | 2006年12月17日
この演奏会を生で聴いていた者として懐かしく聴きました。当時演奏にはあまり感心しなかった覚えがありますが、こうして聴き返すと、ブラ2の閃きと意外な温かみを持った演奏に改めて引き込まれます。手持ちの78年レニングラード盤と基本線は同じでしょうが、78年盤は意外な音量の変化が指揮者の解釈なのか録音の技術的問題によるのか判別しにくいのですが、こちらはさすがに安定してます。ただバランスはもうひとつですね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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surji | shizuoka | 不明 | 2003年01月27日
録音マイクの位置のせいか、会場の一番後ろで聴いているような音質である。CDを評価するにあたって、実演をどこまで想像すべきなのか、考えさせられた1枚である。実演がおそらく世界最高であったと推測できるだけに、もどかしい感じがする。演奏だけとれば10点満点だが、音質は6点で、総合評価は8点とした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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