トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > プロコフィエフ(1891-1953) > ピアノ協奏曲第1番(コンドラシン&モスクワ・ユース管)、ピアノ・ソナタ第6、7、8、9番 リヒテル(2CD)

プロコフィエフ(1891-1953)

CD ピアノ協奏曲第1番(コンドラシン&モスクワ・ユース管)、ピアノ・ソナタ第6、7、8、9番 リヒテル(2CD)

ピアノ協奏曲第1番(コンドラシン&モスクワ・ユース管)、ピアノ・ソナタ第6、7、8、9番 リヒテル(2CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (1 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    ako  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月17日

    プロコフィエフは、ソナタに関していえば、この演奏があれば他の演奏はいらない、というか、欲しいのはリヒテルの他の録音のみである。特に8番などは、神秘的というぐらいの幻想味で、ギレリスが凌駕することも到底期待できない。テクニックとか解釈とかいったらきりがないが、わたしの持っているアシュケナージの7,8番が、急に色あせてしまい、お蔵入り(要するにデッカの録音がいいだけである)となってしまったことも事実。協奏曲も、アシュゲナージの全集をもっていたが(これは指揮とオケの出来がいいだけ)ピアニズムの点で、リヒテルのほうが遥かに上をいく。それにしても、なぜリヒテルは有名な3番協奏曲をレパートリーに入れなかったのだろうか。残念である。録音も思ったほど悪くなく、聴くに堪える。おすすめです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月26日

     リヒテルの初期の録音に属するだろう。聴く者をはじき飛ばすような、恐ろしいエネルギーでピアノをとどろかせる。ホールでは一体どのように鳴ったのだろう? 一方では不気味なピアニシモが同居していて、冷や汗が出てくるような演奏だ。壮年期のリヒテルの天才ぶりが聴ける。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2010年05月18日

    リヒテルというピアニスト、有名な方なので名前は知っていたが、実はちゃんとリヒテルを聴いたのはこれが初めて。 まず聴いて一番にその完璧で正解な技術に驚く。 本当に上手い。 加えて説得力も抜群。 ピアノ協奏曲第一番は、コンドラシンとモスクワ・ユース管弦楽団が演奏に加わっていて、これも優れた演奏だとは思うのだが、オケがあまり上手くない。 まぁ、非常に珍しいオケの演奏が聴けたのでその点は良かったが・・・ 録音もこれが一番古いからか、収録された中では一番悪い。 ピアノ・ソナタは全てライヴ録音で、古いライヴ録音に慣れた方なら問題ないレベルだと思う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示