ヴァイオリン・ソナタ全集 ムター、オーキス
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martin | 神奈川県 | 不明 | 2010年03月23日
期待して新盤を聴いたが結果は数ある名盤の中で際立って個性的で印象深いものではなかった。 旧盤(EMI ワイセンベルク)には真摯で初々しい魅力があり捨てがたい。 第一の問題は思うにオーキスのピアノに独自の魅力がないこと。(音色は堅いし、ロマン派を弾きこなせるピアニスティックなテクニックがなくやたらせかせか聴こえる) プレヴィンが弾いていてくれていたらもっと面白い演奏になっていたと思う。 テンポの大胆な変化も曲としての完成度の高いブラームスでは効果的ではない。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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