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マーラー(1860-1911)

SACD 交響曲第4番 ゲルギエフ&ロンドン交響楽団、クレイコム

交響曲第4番 ゲルギエフ&ロンドン交響楽団、クレイコム

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2011年01月25日

    懲りずに聴いてみるゲルギエフのマーラー。毎度の力任せが通じる曲でないことは、さすがにゲルギエフもよくご存じで、意外にもこれはいい出来となりました。柄にもなく神妙な姿勢で、丁寧に演奏しております。それも相当なデリケートぶりで、4楽章ではかえってソプラノ独唱の方がそれを読み切れず、ちょっと粗い感じになるくらい。ロンドン交響楽団は格別の魅力はないですけれど、そつのない演奏にて、よろしいでしょう。いまいちなシリーズの中でこれはよい成果が出ましたな。

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    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2010年03月17日

    これまでに出たゲルギエフとLSOによるマーラー・シリーズの中で一番優れた出来と感じました。最近は超多忙のせいか味気ない演奏も散見されますが、ここでは深く作品に共感した丁寧な仕上がりで、ゆったりとしたテンポで進む第4楽章が特に印象的です。ソプラノ独唱はやや年を感じさせる声ですが、響きは美しく過度でないビブラートも好感が持てます。「パロディとしてではなく歌ってほしい」と希望したマーラーもこの演奏を聴いたら喜ぶのではないでしょうか。

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