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プロコフィエフ(1891-1953)

Hi Quality CD ピアノ協奏曲第2番、第3番 キーシン、アシュケナージ&フィルハーモニア管

ピアノ協奏曲第2番、第3番 キーシン、アシュケナージ&フィルハーモニア管

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  • ★★★★★ 

    Bye Bye Pocky  |  北海道  |  不明  |  2021年06月25日

    そうかな、プロコフィエフというと鋼の刃と凶暴なリズムを求めがちだけれども、 汚れと濁りのないキーシンの打鍵は、春の旋風のように清らかでいて、しっかり芯があると私には感じられた。キーシンとアシュケナージがプロコフィエフのキャンバスに表したかった美学、それはそれでいい、と思う。 あと、レンジをとても広くとった録音なので、最新チップのDacなんかでdsd変換して聴くと、音場が広くて、とても素敵な音がします。優秀な録音と思います。

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  • ★★★☆☆ 

    ぶひ  |  東京都  |  不明  |  2012年08月30日

    好みですかね。 私はキーシンの演奏が大好きですなのでが、 2番!! もっと聴く側を冷たく突き放はなすような(笑) メラメラ青い炎を燃やして狂って欲しかった。 もっとダイナミックに鋭く切り込んでほしかった。 と 少し欲求不満な私でした。。。 でもプロコのピアノに入るには聴きやすい演奏だと思いますよ

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  • ★★★☆☆ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2009年08月30日

    どうしてもアシュケナージ/プレヴィン(DECCA TRIOの最新リマスター)との比較になってしまうが、本ディスクは元デッカのクルー参加とはいえ平面的で奥行きの無い腰砕け録音で大敗。オケの音などしっかり捉えきれていない。ホール(キングスウェイとロイヤルフェスティバル)の差、エンジニアの差(ウィルキンソンとアクセルベルク)と言ってしまえばそれまでだが、それにしても30年以上経ってもDECCAのアナログ録音のレベルに到達しないとは本当に情けないことだ。キーシンにはRCAに残ってSACDで録音して欲しかった。

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  • ★★★★☆ 

    北の誉れ  |  北海道  |  不明  |  2009年07月13日

     私の中でプロコフィエフの協奏曲といえば、小澤&ユンディ/BPO(第2番)やアバド&アルゲリッチ/BPO(第3番)です!!それは今でも変わりませんが、このプロコフィエフはどちらも高水準の演奏だと感じます。ロシアの空気が漂い、その雄大な風景が目の前に現れたようでした。前述の2つの演奏とはまた違う雰囲気があり、さらにキーシンの成長ぶりが伺える一枚だと思います!!アシュケナージの指揮するオケは、少々音量が小さいように感じたのは録音のせいでしょうか??とにもかくにも一度聴いてみて、雄大なロシアの空気を体感してみてください!!

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  • ★★★★★ 

    mulder  |  福島県  |  不明  |  2009年06月24日

    キーシンのソロは,アバドとの旧盤を超える名演。切れ味が鋭く,この曲のリファレンスとなる演奏だろう。アシュケナージ指揮のオケも,音が美しく,ダイナミックで十分。このCDで驚くのは録音のよさ。EMIとは思えない,クリアで広がりがあり,キレのある録音で,いつもの分厚い緞帳越しに聴いているような音とは大違い。何があったのかと思ったら,レコ芸の月評を見て謎が解けた。デッカでエンジニアをしていた人が2人エンジニアとして参加していたのだ。どういう経緯があったのか分からないが,これがいい方に作用してほしい。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年06月13日

    キーシンの進境には著しいものがある。そのことをあらためて思い知らされる一枚だ。プロコフィエフのピアノ協奏曲の演奏に要求される超絶的な技巧を力強い打鍵で弾きぬき、それでいて、決して技術偏重の無機的な演奏に陥ることなく、ロシア的な抒情の表現にいささかの不足もない。かつて、ピアノ協奏曲全集に名演を残したアシュケナージも好サポート。HQCDによる高音質化も、輸入盤に比して割高な国内盤の付加価値として評価できる。

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  • ★★★★★ 

    a lad insane  |  静岡県  |  不明  |  2009年06月08日

    協奏曲としてはバックがあまりにも物足りないが、逆にキーシンの完璧なメカニックとそれに勝るとも劣らぬほどに横溢するポエジーがよく伝わってくるので、かえってよかったように思う。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  不明  |  2009年05月22日

    モダニズムの極致ともいうべきプロコフィエフの傑作協奏曲二篇を、洗練されたキーシンのピアノで聴く!キーシンのテクニックの切れ味は最高で、粒立ちの良さと音色の美しさを併せ持っている。それが実に格好良く決まるのだ。特に第3番第1楽章には小気味よい程のキレがある。強烈な高速打鍵もさることながら、中間楽章における最弱音の透徹した響きも息を呑む程だ。バックを務めるアシュケナージ/POにはもう少しひねりが欲しい所だが、キーシンの素晴らしいピアノだけで、この盤の価値は充分だ。

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