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バッハ(1685-1750)

CD 鍵盤楽器のための作品集 アンドラーシュ・シフ(12CD)

鍵盤楽器のための作品集 アンドラーシュ・シフ(12CD)

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2009年03月16日

    「たけちゃん」に同感です。バッハはこうあるべきという概念の上にはない演奏です。「こんなに歌っちゃっていいの?」といった演奏です。コンクール向きではないかも?審査員にはわかってもらえない演奏でしょう。ただ、これは、新しいスタイルでしょう。もっと早く知っていればよかった。しかめ面のバッハしか知らない貴方にこそ、必要な演奏ですよ。価格も安いし。あと、このページのCDの曲順に誤りがあります。CD2を聞いてびっくりしたのは私だけ??

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  • ★★★★★ 

    顕  |  岐阜県  |  不明  |  2009年03月08日

    これはもう間違いなく、最高である。しかし、あえてグールドと比べると、平均律、イタリア協奏曲はシフが良く、パルテイータ、イギリス組曲、フランス組曲、インベンションとシンフォニアとゴルドベルクはグールドの方が聴き応えがあるようだ。

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  • ★★★★☆ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2009年02月15日

    E.suitesのような地味な性格の音楽はSchiffの美音を身上とした解釈がよく合う。イタリア協奏曲も曲の構造と音楽性が一致する名演。平均律第2巻の多声的性格が薄い曲でもSchiffの音楽性が適合する。Goldberg旧録は新録の冗長さより数段上、Invention新録はレガートとペダルを強調した解釈が、旧録に較べて厳格な曲構造を曖昧にする。F.suitesの元来簡明で美しい構造は、このようにいじり過ぎると明らかに損をする。Partitaの深みには明らかにまだ年齢が若い。Bachは好きだが、フーガや古楽はちょっと...特にチェンバロは嫌い、という人には最適です。

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  • ★★★★☆ 

    かんぱねるら  |  神奈川県川崎市  |  不明  |  2009年02月12日

    これまで多くのバッハの鍵盤音楽を聴いてきました。リヒテル、グルダ、レオンハルト、バルヒャ、ニコラーエワetc... これらのどの演奏よりも若々しく、自由で、身近なバッハです。録音も良好で繊細なピアノのタッチに聞き惚れます。確かなテクニックと生来のセンスの良さが光る演奏。すばらしい!厳格なバッハ演奏に飽きた方、1枚あたり300円少々で幸せになれます。

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  • ★★★★★ 

    snama  |  eyzo  |  不明  |  2008年12月24日

    シフのバッハを聞いて仰天した。バッハというと西洋音楽で最も秩序への意思が強く、厳格で構築的だったのではないのか。各音・各主題・各パートが均等にくっきりと演奏されなければならないのではないのか。古い基準ではクレシェンドやルパートやペダルは禁止。 それなのにここにあるバッハはなんと自由にうたうように流れていくことだろう。メロディラインが思い切って強調されたりもするのだ。厳格きわまるリヒテルやレオンハルトとは全く別の音楽だ。 このバッハは確かにグールドやレオンハルト以来の新しい像をしなやかに提示している。

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  • ★★★★☆ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2008年11月23日

    美しい・・・。夜のwine、目覚めのcoffee、そしてafternoon teaのお供に。最高のBGM。最大級の賛辞としてそう言わせてもらう。この演奏の流れる中、「縦の線が・・・」とか評論を始められちゃったら「黙っていてくれないか」と言ってしまうだろうな。お気に入りの画家の画集を眺めながらゆっくりと時を過ごすような感覚。しっとりとした音の美しさに恍惚となる。ところで各作品を聴き終える度にグールド盤に手が伸びてしまうのは何故か知らん?

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  • ★★★★★ 

    ロマンティック  |  藤沢市  |  不明  |  2008年11月23日

    今まで無視してきたのがバカみたいです。もっと早くに出会えば良かった。 ピアノの音色の美しさにまず心とらわれました。しっとりと落ち着いていて煌きもある音色。 演奏自体もとても納得のいくもので、録音の良さとも相俟って、他の「巨匠」達のものと比べても遜色ないどころか凌駕しているとさえ思えました。 今年最高のお薦めです。

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  • ★★★★★ 

    アクセンフェルト  |  横浜市  |  不明  |  2008年10月30日

    シフのゴールドベルク変奏曲は、おとぎ話や童話を想起させる独特なリズム感楽が聞き取れる。すべての物語が語り終わり、玉手箱を閉じる、オルゴールを閉じるかのような印象を残す。余韻が非常に充実している。 ただ、個人的には、全幅の演奏、音の価値の新鮮さ、張り詰めた緊張感がありながら穏やかな印象を残す稀代のチェンバリスト・アクセンフェルトのバッハをお勧めしたい。

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  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2008年09月09日

    当方もバラでずっと前に購入しました。この頃のシフは軽やかで爽やか。最近のあまりにキチンとしていて少々圧迫感や冷たさを感じる演奏よりこちらを好みます。赤ちゃんのBGMにも最適です。 本当に迷わず購入しましょう。

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  • ★★★★★ 

    レエル  |  不明  |  2008年09月05日

    シフのバッハ!とりわけ英仏両組曲が未だ〜私メに最高の感動を与え続けてくれるのは、ただ単に着想のもとになったクラヴィアの本質やバロックに連なる厳密な形式を、現代のピアノに移し替えると云うことでなく、バッハの思想 情感を伝えるための新しい表現手段を色彩や響き空間に求め、指の動きに関する本能的なものと、それを単なる瞬間的印象を超えたものにするため、指の動きへの欲求を厳しく監視すると云う...これら相反すことを両立させているようで、これは比喩的には自由や純粋を意味することだったのかも知れない。全てバラ売りで入手した私メにとっては、羨ましい限りで...もーぅ迷う事なく購入しましょう。最高です!

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