ブルックナー:交響曲第7番、モーツァルト:モーツァルト:交響曲第31番、第41番 ミュンシュ&ボストン響(2CD)
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 2015年01月18日
ブルックナーはそもそもミュンシュには合わない曲、というより、作曲家として認めてなかったんじゃないか、と思います。トスカニーニがブルックナーをまったく取り上げなかったことを考えるとミュンシュもまた彼の影響下にあったんでしょう。また、小生は聴いていませんがクーセヴィッキーのブル8のカットのことを聞くにつけ、当時のアメリカのブルックナーに対する評価がわかります。ワルターでさえあんな速い演奏しかさせてもらえなかったくらいですから、ねえ。ミュンシュには逆にブラームスはたくさん録音があり、パリ管との1番は今でもこの曲のベスト3に入ると思います。ブルックナーなんか最初で最後ではなかったんではないのでしょうか?だからブルックナーは素通りして、モーツアルトを聴きましょう。ジュピター、この迫力!典雅な、穏やかなモーツアルトなんかくそくらえ、って感じでグイグイ押しまくります。ええですねえ、こんな力の入ったモーツアルトもたまには聴きたいもんです。これだけ聴く気で590円出すのなら、惜しいとも思いません。じつはこれは数量調整、価格調整のために購入したようなもんですから・・・。ブルックナーはなしと考えて、あえて、評価は3にしますがまあ、そんなもんじゃないでしょうか?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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