シューベルト:『グレート』、ベートーヴェン:交響曲第2番 シューリヒト&シュトゥットガルト放送響、ウィーン・フィル
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2019年12月22日
シューベルトは第1楽章が早く終楽章がかなり遅いテンポをとっているが、オーケストラの音に味わいがあるので違和感は感じられない。シューリヒト、フルトヴェングラー、ワルター、ムラヴィンスキー、みんなそれぞれの音になんとも云えない味があるからいい。昔の指揮者が良いというわけではないが、相対的に今時の指揮者は技術は上がっていると思うが、どうもと思うことが多い。外面的には素晴らしくいい響きを出しているのに肝心の音楽は案外スカスカということを多く感じてきた。ベートーヴェンの2番は、日本盤、デッカ盤を聴いてきたが、音はこの盤が一番良く、内的迫力が素晴らしい。それにしても、なんと充実した響きだろうか。これだからシューリヒト、フルトヴェングラーから、音の良し悪しにかかわらず未だに離れられないでいる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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