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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第7番 朝比奈隆&大阪フィル(2001年)(SACD)

交響曲第7番 朝比奈隆&大阪フィル(2001年)(SACD)

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  • ★★★☆☆ 

    monty  |  神奈川県  |  不明  |  2009年09月19日

    まず木之下晃氏撮影の「これぞ朝比奈隆」という感じのジャケット写真がいい。眼鏡や顔つきから察するに収録時とは別の演奏会で撮影したものだろうが素晴らしい写真。 一方演奏内容は私が実演を聴けた2001年5月25日の都響とのライヴと基本的に同じ性格。幾分速めのテンポで一貫しながらも第1楽章の展開部や第4楽章の一部で大胆にブレーキをかけてくる。ただし前者におけるテンポ変化は都響盤より小さく、逆に後者のテンポ変化は都響盤より大きい。都響の実演時には一瞬ギョッとしたのを今でもよく覚えている。この大フィル盤は全体にややオーケストラの響きがシャープさに欠け、朝比奈流の「仕掛け」が都響ほどスパッと決まってないのが残念。ただライヴ録音の音質は生々しく臨場感ある。

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