交響曲第3番『英雄』 アンドルー・マンゼ&ヘルシングボリ交響楽団
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Ibsatoshi | 東京都 | 不明 | 2012年02月24日
マンゼといえば古楽器ヴァイオリニスト、最近はピリオド演奏を中心をした注目指揮者と言うことで期待度が極めて高かったのが裏目に出てしまったのか。テンポと各楽器をじっくり鳴らす曲作りがまるでアバドを彷彿とさせてしまいます。もちろん、非常に工夫の行き届いた極めて丁寧な作り込みなのですが。矢張りイタリア人、スコアがバイブル、スコアをいじるのは罪深いこと。ドイツ・オーストリアのカトリックと比べると固すぎて、ベートーベンがサリエリになってしまいました。あくまで好みの問題ですので、演奏のクオリティには当然星5つです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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haru | 奈良県 | 不明 | 2008年06月28日
現代楽器のピリオド奏法だが、テンポは遅めで、ティンパニの強打もないし、強奏も抑え気味。個人的には80年代に録音されたヴァント/NDRを思い浮かべました。録音も素晴らしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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