交響曲第7番『夜の歌』 フェルツ&シュトゥットガルト・フィル
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四郎右衛門 | 大阪府 | 不明 | 2010年05月23日
些か才能を持余し気味の様に聞こえますが、音楽で有興趣。然しのめり込むという所までは行かないので、私は四星。― Luisi が好。Luisi の一,二,三,四楽章と、Feltz の四,五楽章が頗る良い。と、思いました。御両所の再録音、再発売を期待。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 2009年05月19日
指揮者の自筆ライナーノートでは、終楽章はパロディだというアドルノの説に反対して、直球勝負を公言しているが、各楽節ごとの対比を大きくとったこの演奏は、結果としてパロディにしか聞こえないのは実に皮肉。ライナー冒頭で挑戦的な言葉を投げつけているバーンスタインにこそむしろ近い指揮者の資質が随所で聞き取れるのも、また皮肉。第一楽章末尾の急加速+減速はバーンスタイン以上だけど。結局「解釈は常に主観的」てことで、実に面白い。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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