歌劇『トゥーランドット』全曲 ロンバール&ストラスブール・フィル、カバリエ、カレーラス(2CD)
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カラスの息子 | 島根県 | 不明 | 2015年12月05日
カバリエは実際に舞台でもトゥーランドットを歌っているが、透明な音色を生かした役作り、カレーラスもやや軽い声ながら、力強く精一杯歌っている。フレーニのリューはこの録音が出現するまで、全曲で聞くことはライブを除いてできなかった。さすがに満を持した完璧な出来栄え。録音で聴くことのできる最高のリューといえる。プリシュカのティムールも温かい歌いぶりで好感がもてる。問題はロンパールの指揮。もっと優れた指揮があったろうに。なんとかならなかったものか。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 2016年06月06日
カバリエがタイトルロールを歌うというので購入しました。メータ盤でのリューも素晴らしかったのですが、このトゥーランドットの歌唱も見事です。お買い得です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オランダ船のリゴレット | 大阪 | 不明 | 2008年04月18日
イタリアオペラらしくない演奏。録音の所為か、打楽器音が大きい。その分、合唱などの不揃いもあるが、恋の代償に血を賭ける生理的恐怖感をちらつかせ原始的野蛮な人間像の部分をあらわにしている。・・・一言で言えば荒っぽい。この荒っぽさが、指揮者の狙いだったら凄いのだが。カバリエの姫君は現代的冷たい女がし、フレーニに丁寧な歌い方で優しい女の雰囲気。カレーラスは健闘していると言うところか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2014年10月06日
カバリエ、フレーニ、カレーラスと豪華な顔触れが聴き所だ。 カバリエの声柄から考えるとトゥーランドットのタイトルロールを歌うには少し軽く、リューの方が合っているように初めは思ったが、気高く冷たい性格のトゥーランドット姫でなく、うぶな感じの性格になっていたのが新鮮だった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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