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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第8番 ベーム&バイエルン放送響

交響曲第8番 ベーム&バイエルン放送響

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  • ★★★★☆ 

    KM  |  Hakata  |  不明  |  2009年02月03日

    例によって大味な演奏。ベームは脚色なしに、この作品の特色をさらけ出していると思う。第1楽章は変なソナタ形式であり、第2楽章はただのスケルツォ、第3楽章はただのアダージョ。そして、第4楽章もまた深淵ではない。しかし、そのクールな演奏からは死を予感したブルックナーの影が垣間見える。第3楽章を24’29、第4楽章を20’37で演奏しているのは速い。最速じゃないだろうか。

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  • ★★★★☆ 

    兵庫助  |  香川県  |  不明  |  2008年06月01日

    ベームのライヴはどれをとっても燃焼系。この音源も音は少々粗いとは言うもののテンポが速く一気に終盤まで振り切った感じがします。ブラームスの「交響曲第1番」やヴァーグナー「さまよえるオランダ人」等のライヴ盤と同様にこのCDも凄演だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    TM21  |  東京  |  不明  |  2008年03月30日

    (↓追記)KB-405とは別物でした(Ex.本演奏では3楽章でラッパの飛び出しあり)。スタイルやアプローチはほぼ同じですがたたみかける圧倒的な迫力や集中力という点では若干下回るかも。  ただ、ベームの真骨頂(特にライヴにおいて顕著)である“造詣のバランス”と“情熱の爆発”という両者の間で強烈に煌く火花を本演奏においてもみることができますが。(これは放送録音ですかね?)

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