トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > マーラー(1860-1911) > 『大地の歌』 ジークハルト&アーネム・フィル、ストティーン(Ms)リタカー(T)

マーラー(1860-1911)

SACD 『大地の歌』 ジークハルト&アーネム・フィル、ストティーン(Ms)リタカー(T)

『大地の歌』 ジークハルト&アーネム・フィル、ストティーン(Ms)リタカー(T)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (1 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★☆☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年11月15日

    この演奏、私個人は最後までなじめませんでした。「大地の歌」という作品、現実世界の美と楽しみそれ自体は認識しつつも厭世的で救済のない、そういう世界観を踏まえた一貫したムードの詞を、歌手たちは力強くあるいはしっとりと歌い、オーケストラは歌手に寄り添いあるいは固有の表現を発揮するという、共同作業でもありつつそれぞれが固有の役割をきちんと果たさねばならぬ大変に難しい曲であります。このディスクを聴いた印象は、歌手とオケ(指揮者)がてんでバラバラで、特に指揮者が歌手の方を全く向いていないという気がしてならないのです。特にテノール部では、歌手と合わせていくという姿勢を放棄しているようにすら聞こえます。歌手が強く出ようというのにオケは非常に微細な表現にこだわっていたり、テンポのちょっとしたズレもしばしば聞こえます。メゾの方もお互いに我関せず的な調子で、結局、全体のコンセプトを指揮者がリードしきれていないのか、なんかの理由でケンカでもしたのか (-_-;) 、実は「この歌はアフレコじゃないの?」と思ったくらいに、歌手とオケの気分が一致していないのです。不思議な感じだなあ。歌手ではリタカーは非力。声質が細くて、それを乗り切るために工夫した表情付けがあざとくて、さっぱり「大地の歌」的世界にふさわしくない。ストティーンもどこか共感を欠いた歌。オケは大変美麗な響きを聴かせていて、仕上がりは上々。録音は優秀。ですがトータルとしてはさっぱり評価できない、というところです。ジークハルトのマーラーは、6番も10番も私は酷評したのですが、今回もやっぱりよろしくありませんでした。ま、あくまでも私個人の見解です。妄言多謝。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ロマン派  |  新潟県  |  不明  |  2011年01月11日

    これ、個人的にはワルターに並ぶ超名演だと思うんですが・・・。 特に録音がすばらしい、音が三次元的にきこえます。さすがエクストン

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示