『ヴィジョン・マーラー』(ドイッチュ:マーラー『復活』の映像化) 演奏:ビシュコフ&ケルン放送交響楽団
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eroiika | venusberg | 不明 | 2007年08月23日
上記の評価はCDに対してのもの。演奏自体は「最高」にするべき力演だが、このおサイケな映像のDVDが余分と思われるので評価を減じた。もっとも映像の深い意味や音楽との連動を考えずにまずは音楽を聴きながら、漠然と映像にイメージを膨らますなら良いかも。音は広く聴かれるべき演奏なので、CDだけ手ごろな価格で発売されるのを望む。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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村井 翔 | 名古屋 | 不明 | 2007年06月11日
環境映像ならともかく、映像自体は87分凝視するには値しない。第一楽章がスタティックなのは意図的なものらしいが、音楽の局面変化に一向に映像が応じようとしないので、見る気が失せてしまう。第三楽章以降はそれなりに音楽とシンクロするが、そうなると逆に陳腐さが目立つ。『2001年』の亜空間突入シーンを延々と見せられる感じ。しかし、ビシュコフ指揮の演奏は実にすばらしく、少々荒っぽいが、ケレン味たっぷりの曲をスケール豊かにまとめている。だから音だけのCD二枚付きなのが救い。一枚目に第四楽章まで入れてしまうセンスは頂けないが。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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