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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第2番『復活』(国際マーラー協会新校訂版日本初演ライヴ) 高関健&群馬交響楽団(2CD)

交響曲第2番『復活』(国際マーラー協会新校訂版日本初演ライヴ) 高関健&群馬交響楽団(2CD)

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年07月23日

    楽譜についてはかなり大きな注目すべき要素なのでしょうが、現物を見たわけでもなく、さらに(高関さんもおっしゃるように)音で聴いて明瞭に判る感じではないので、このディスクで音楽だけを聴く分にはさほど特徴はありません。これほどの曲になれば、楽譜がどうであれ、むしろ指揮者の解釈次第で各声部のバランスが違って聞こえたりもするので、、もうそこは関係なし。なのでひたすら、演奏の良しあし。第7番では大変見事な出来栄えであったこのコンビでしたが、この「復活」は今一つかな。総じて立派なのですけれど、ライヴゆえにやや乱れとミスが気になります。第7番は得体のしれない曲調のせいでオケも冷静に音楽に取り組んでいましたが、「復活」は曲調そのまま感情が高ぶりますので、それが影響を与えます。もちろん、活きた音楽ですからそれはそれでいいのですけど、ちょっと流されちゃったかな。せっかくだからライヴにしないでセッションで克明に楽譜の違いを描き切った方がよかったかもしれません。立派な演奏なのですが、やや感銘薄にてそんなことも考えてしまいしまた。ちょっとキビシイかなあ。お許しを。

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  • ★★★★☆ 

    たろう  |  こうのす  |  不明  |  2007年06月08日

    指揮の高関氏は演奏直前までカプラン氏とメールでスコアの詳細を検討していたという。この演奏は新版の「試演」という位置づけだったと思う。群響の演奏は、後半に向かって徐々に調子が上がっていくようなことがあるのだが、この演奏では初めから緊張感にあふれたものになっている。無論、これよりすばらしい演奏はいくらでもあると思うが、高関の下で着実に実力を上げている群響をぜひ聞いてもらいたい。

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  • ★★★★☆ 

    MKT  |  東京都  |  不明  |  2007年01月30日

    当日会場で聴きましたが、特に第一楽章の燃焼度が半端ではなく、一楽章終わっただけで聴いてる方がぐったりしてしまうくらいの迫力がありました。スコア云々の前に至極真っ当で熱いマーラー演奏です。録音も素晴らしいのですが、終楽章の鐘がちょっと大きすぎです。

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  • ★★★★☆ 

    プラスパコラス  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2006年12月23日

    私はこういうマーラーも好きだな。高関の指揮は時にはモーツアルトを思わせるしなやかさで、マーラーのスコア解釈としても一級品だ。終楽章も迫力こそ不足するものの、奇をてらうことなく端正に謳い上げていると思う。群響モ上手くなったものだ。

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