Sym.9: Furtwangler / Po (1954)
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2017年12月20日
再販時、カットされた「フルトベングラー ”第9”を語る」のインタビューが、復活したのが、大変うれしい。 しかしながら、フィルハーモニア管弦楽団と、フルトベングラーの指揮は、相性が悪いのか、フルトベングラーの名人芸が、イマイチ堪能できない。 曲の解釈や、スタイルはフルトベングラーのものだが、演奏時の間やテンポの変化が、フィルハーモニア管弦楽団の各パートで、ガツチリと修正している。楽器の音の間に歌声や強調させたい楽器の音を作る、間や強弱、テンポの変化を、各パートが修正し、揃えてしまいます。不揃いが出ても音楽が崩れないのが、フルトベングラーの名人芸だ。その点を減点しています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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