Das Lied Von Der Erde: Walter / Vpo, Thorborg, Kullman
商品ユーザレビュー
-
(3 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
eroicka | 不明 | 不明 | 2010年08月17日
大地の歌といえば、この演奏を含めたワルターの4種類の録音を抜きにしては語れまい。特にこの強い緊張感に貫かれた36年のライヴと、陰影のある声のフェリアーを独唱に迎えペシミズムに貫かれた52年のDecca盤は数多の名盤の中でも屈指のものだ。36年ライヴはOpus蔵やNaxosなどからも出ているが、このDutton盤は艶めかしい音と豊かな響きが素晴しい。蔵盤は目前で聴くような生々しさが素晴しいが、このDUTTON盤の幻想的な雰囲気も捨てがたい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
四郎右衛門 | 大阪府 | 不明 | 2009年07月04日
無声映画の名作に、伯父の苛烈な指導に泣きもってピアノの練習に励んだ少女が一流と成り、伯父への愛に気づくというものがありましたが、その映画を観ている様な気分に浸れます。戦前のウイーンはこういう雰囲気だったのだと感じ取れるディスクです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
雅虫 | 福岡県 | 不明 | 2015年04月04日
1936年のSP録音ですが、Duttonの復刻が優秀で何の心配も無く戦前のウィーンフィルとワルターが堪能できます。私は、DECCA盤のフェリアーの独特の癖が苦手でこの録音のトルボルクの方が好ましく感じます。随所に垣間見えるウィーンの哀愁漂う香りもまた最高です。ライヴ録音なので、曲間に聴衆の立てる音も聞こえ臨場感も十分です。とにかくこの1936年の艶やかなあの時代の演奏を聴いてみてください。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示