『メサイア』全曲 パロット&タヴァナー・プレイヤーズ、合唱団(2CD)
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johnbach | 東京都 | 不明 | 2015年08月13日
メンブランのヘンデルポートレート(10CD)と同時にこのパロットのメサイアを購入した。このディスクには少し失望した。パロットにしては、テンポが遅めで緩慢な感じがする。メサイアには気に入った演奏にめぐり合えないなとつくずく感じる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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絢音 | 千葉県 | 不明 | 2010年12月24日
メサイアがヘンデルの30曲近いオラトリオの最高傑作だとは少しも思わないが、有名曲故に名盤が多いのは確かだ。中でも、少年合唱を使い、ソプラノをカークビーが歌ったホグウッド盤や、雅という言葉がぴったりのマクリーシュ盤、そしてゆったりしたテンポと、合唱の上手さ、明るさに特徴のあるパロット盤がベスト3だと思う。後は好き好きだろう。パロット盤は合唱に少年は使わず、アルトパートはアルトとカウンターテノールの混合だが、僕はこのやり方を好む。パロット盤の欠点を強いて挙げれば、一つはバスのソロがあまり上手くないこと。もう一つは、ホグウッド盤では第6曲と第36曲をソプラノに移調し、カークビーに歌わせているのが美しく、マクリーシュ盤もソプラノを起用しているのに対して、パロット盤はカウンターテノールに歌わせている点。第6曲のアリアは元々バス用のものをイタリア人カストラート、ガエターノ・グァダーニの為にヘンデルが書き直したもの。メサイアを遥かに凌ぐ、彼の最高傑作の一つイェフタ作曲中の1751年版、孤児養育院での恒例の版もアルト又はカストラート用。パロットもそれを重視しカウンターテノールに歌わせたのかも知れないが、ソプラノの美しさにはかなわない。もっとも、第36曲はバスに歌わせているCDも多く、それよりはよほど良いが。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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M4478 | 川崎市 | 不明 | 2007年12月31日
テンポは遅め。一見特徴のないメサイア。しかし2回聞いてこの指揮者が意図するものが見えてきたような気がする。コンヴィチュニ−/ゲヴァントハウスの第九を彷彿させる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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utahime | Tokyo | 不明 | 2006年05月26日
合唱はうまいと思う。メリハリのきいた、大変こなれた演奏です。しかも完全版でこの値段はお買い得かと思います。お勧めです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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やまちゃん | 兵庫県 | 不明 | 2005年08月22日
このパロットという指揮者、素晴らしいですね。タバナーの合唱団も実にうまいです。素直な演奏で、ヘンデルのメッセージが直截に迫ってくる。なぜか勇気ずけられる音楽です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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neko | oosaka | 不明 | 2004年11月30日
Thomas, David (Bass) 音程悪し。他ソリはよい。合唱もうまい。この値段なのでコストパフォーマンスは抜群。このバスソリストは結構あちこちで演奏レベルをとしていて、あまり好きでない。BCJのメサイアCDでもせっかくの演奏を台無しにしている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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