ゴールトベルク変奏曲 ピエール・アンタイ(Cemb)
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snk | 北海道 | 不明 | 2021年03月01日
ピエール・アンタイのことは、BSで放映された、目黒雅叙園でのスキップ・センペとのチェンバロ・デュオ(曲はラモーの「優雅なインドの国々」など)で知った。CDのクチコミでは結構評判が良さそうなのでゴルドベルク変奏曲を入手してみた。ゴルドベルクの演奏で自分の中で特に注目している箇所があるが、最初は冒頭のアリアから第一変奏に移るところだ。例えばグールドは起伏が大きいが、アンタイはアリアと同様ややゆっくり目のペースですすめていく。他にもややゆっくり目のテンポで演奏している変奏があるが、何か威厳があり今まで気づかなかったものに気付かされたような感じがする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KM | Hakata | 不明 | 2009年02月23日
「ヨーロッパにはすごい逸材がいるなあ」と感心させられた。Jonte Knif という人と、Arno Pelto という人が、2002年に制作したジャーマンチェンバロで弾いている。2003年録音。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 横浜 | 不明 | 2003年11月27日
ゴルトベルク変奏曲にぼくが求めるもの、時間と空間を越えてどこまでも続くファンタジーと響き。連曲としての統合性とある種の熱っぽさ。曲の本来の目的でもある、深い鎮静作用。そして、グールドからの旅立ちと回帰。店頭でふと手に取ったのが何かの縁、しばらくはこのフランス人の演奏で過ごしてみよう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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