ロ短調ミサ曲 ユングヘーネル&カントゥス・ケルン(ハイブリッドSACD)
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ヴァニタス | Chiba | 不明 | 2013年01月19日
カントゥス・ケルンはマドリガルを演奏するように、声と楽器の調子を合わせながらロ短調ミサを奏する。小編成の利点である緊密なアンサンブルや細部の繊細さがあまり感じ取れなかったのは少々意外だった。ソリストの表現は淡白だが、美しいのでなかなか魅力的である。印象としては古風な響きが紡ぎ出されておりその点では楽しめたが、大曲に相応しい解釈の徹底がなされているかといえば少々物足りない、私には悩ましい演奏だった。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コバピー | 新潟県 | 不明 | 2011年07月17日
バッハ以外の演奏では肩の力が程好く抜けた演奏で、あちらは沈美と言えますが…バッハになるとどうも力みすぎてる感が拭えず、どの曲も得てして可もなく不可もなく。 評判が高かったのでかなり期待してたのですが、少しガッカリでした…。特にバス独唱…苦しい。 ですが全体的には整っていて、決して悪いと言うわけではありませんので。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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