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ベートーヴェン(1770-1827)

CD (Xrcd24)piano Sonata, 12, 23, : Sviatoslav Richter

(Xrcd24)piano Sonata, 12, 23, : Sviatoslav Richter

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    Kolya  |  不明  |  不明  |  2017年02月11日

    1960念のピアノ録音とは思えない高音質

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年03月17日

    本盤はLP時代「鉄のカーテン」と言われた共産圏で「幻のピアニスト」と名打たれていたリヒテルが西側にデビュー進出した頃1960年彼が45歳の時の演奏でベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」と第12番「葬送」をステレオ収録したものです。私もLPでは何回か聴いて特に「熱情」ではまるでリストの様な正しく情熱的な印象は忘れられませんが言葉を選ばずに言うと果たして例えばバックハウスやケンプ等の演奏の如く繰り返して聴くにはどうかなとは思っておりました。まぁ、演奏行為自体何も繰り返し聴く記録媒体の為では本来ないわけでありますから後は好き嫌いの領域に突っ込まざるを得ないわけです。「熱情」(演奏タイム@10’42A5’56B7’06)は第1楽章ゆっくりテーマスタートし月影の斑の様に挿入される繊細な弱音の運命動機の序奏から強靭な叩き付け展開に豹変する辺りで先ず聴く方はのめり込んで行きます。第3楽章ではこの曲のタイトル以上の圧倒的迫力での一気呵成の熱情奔流に身をまかせざるを得ません。リヒテルのCDはHMVカタログリストで見ますとベートーヴェンが件数トップであり古典派よりちょっと屈託・叙情感のあるロマン派の曲に向いていると思っていた私には意外でもありましたが結構この「熱情」も他の演奏が残っておりピックアップしますと1959年モノラルライブ(同@10’16A5’52B7’48)、1960年モノラルライブ(同@10’17A6’06B7’11)、1992年(同@11’45A6’49B8’34)等があります・・・晩年に近い演奏は幾分タイムが各楽章長めなのが分りますね。「葬送」(同@7’05A2’53B6’11C2’17)の方は「熱情」ほど個性が表れていないのは曲自体にも因るのとベートーヴェン・ピアノ・ソナタ群では初期グループの古典派色が濃い為かリヒテル・アプローチとのマッチングが今一とは思いつつ第1楽章をはじめその演奏完成度は流石であります。この「葬送」にも幾つか異演があり例えば1959年モノラルライブ(同@6’56A2’51B6’07C2’57)などが思い浮かびました。とにかく本盤は先ず「熱情」第一で聴きましょう。最高ランクとしましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    StopThe廃盤・絶版委員会  |  不明  |  不明  |  2010年02月08日

    小生にとっては初めて聴く音源です。人知の知れない何か”SomethingElse”にでも取り憑かれているかの如き渾身の演奏。「祈り」「魂」を全身全霊を通じて指先に込め、鍵盤と共に会話・表現している。あっという間の42分間だった。小生は全身金縛り状態。43分後CDが停止していた。 素晴らしい余韻のひととき。 この間にも「至福」を感じた。 もう一度聴いてしまった。小生の心まで何か、”SomethingElse”にもっていかれてしまった。決して孤独ではなく、音楽と共に存在していることに感激しました。 復刻にも感謝いたします。尊い演奏記録です。

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    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2004年06月07日

    最近、仏RCAのリマスターでRichter熱情&葬送他の音質良好(内容は暗黒を弄り蠢く悪魔的な魂の深淵さと、凄まじい閃光と強大なエナジーの振幅度が桁違いの超名演!)を確信したばかりだが、畳み掛ける様に3TRマザーテープの真打登場!高価な割には僅差だが向上は明らかで、楽器のスケール感・厚み、音色の響き・輝き・力感、空間の実在感etcと音質に拘る僕には全てが新鮮!時空を超えて生々しく巨匠と対峙し得るのは正にAudioの醍醐味!

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