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ロット、ハンス(1858-1884)

CD 交響曲第1番、他 ヴァイグレ&ミュンヘン放送管弦楽団 

交響曲第1番、他 ヴァイグレ&ミュンヘン放送管弦楽団 

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2005年11月01日

    エセさんが書かれてるとおり、ブックレットの充実ぶりは特筆ものです。ロットについての今最高の文献ではないでしょうか?曲はスケルツォがマーラーに影響与えたのは間違い無い(というかマーラーが真似した?)と誰でも思うでしょう。他の楽章は僕はやはりワーグナーに影響を受けたフンパーディンクを思い出します。これから耳にすることが多くなる曲であることは間違い無いでしょう。作曲者検索にロットを作ってください。

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  • ★★★★☆ 

    マルスギ  |  横須賀市  |  不明  |  2005年03月08日

    元々、木管が薄い曲だがクリアーで色彩感ある金管群が活躍して長大な曲を飽きさせない。セーゲルスタム盤に比べてトライアングルが抑え気味。執拗なトライアングルはこの曲の特徴なので残念。第三楽章の金管と弦(特に低弦群)のノリのよさは白眉。 この曲が作曲当時から世に出ていたら、マーラーの交響曲は姿を全く変えたものになっていただろう。ブルックナーとマーラーを橋渡しする重要な作品。

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  • ★★★★★ 

    せいろく  |  ふくしま  |  不明  |  2004年09月30日

    セーゲルスタム以来、久しぶりにこの曲を聴き、改めていい曲と思いました。これが20歳の作とは・・・。演奏も迫力十分かつ引き締まったもので、録音もよく、国内盤の解説も充実。余談ながら、ブルックナーに始まり、マーラー、ヴォルフ、ロットへの、ブラームス&ハンスリックの仕打ちはひどい。残念・・・。

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  • ★★★★☆ 

    京都のタケさん  |  前期参照w  |  不明  |  2008年03月05日

    独自の語法を持っていて、さわやかさもあり、ブルックナーが認め、マーラーが影響を受け、演奏、録音ともによく、そして安い。これだけの要素があれば、CDラックの片隅の置いておくには、十分ではないでしょうか?時々思い出したように取り出しては聞いてます^^

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  • ★☆☆☆☆ 

    徳泉巌樹  |  本州  |  不明  |  2007年10月10日

    耳あたりのよい、映画音楽かムード音楽として聴く分には秀逸。録音も悪くない。何せ安い! でも、オリジナルの交響曲作品としてはとても聴けたモノではない。全ての旋律が「あの曲」「この曲」を想起させて、なおかつパロディになってしまっている。 残念......、かもしれないが世の中に淘汰されるワケだ。

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  • ★★★★☆ 

    トトロの森  |  福島県  |  不明  |  2007年02月17日

    埋もれるにはもったいない交響曲。金管楽器が強く、吹奏楽チックではあるが、ブルックナー、マーラーに似ていながらも独自の雰囲気を持っている。メロディーも美しく、華やかさも持ち合わせている。ヴァイグレとミュンヘン放送管弦楽団はがんばってはいるが、ところどころ音の濁りが感じられる。 今後この曲の良さが広まって名指揮者とウィーン・フィルやシュターツカペレ・ドレスデンなどの素晴らしいオーケストラとの組み合わせで演奏、録音されればこの交響曲が魅力的であることが認識されるのではないだろうか。

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  • ★★☆☆☆ 

    しゅてるん  |  多摩ニュータウン  |  不明  |  2006年07月31日

    曲が。やはりもう少し中間楽章あたりは刈り込んで欲しかったかなって。一方、第1楽章はようやく盛り上がるかなと言うところで終わり。もう少し長くても… やはりもう少し長生きすべきだったのは確かではある。楽想は人並みならざるものを持ってはいたのだから。

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  • ★★☆☆☆ 

    肉ポエム  |  東京  |  不明  |  2006年05月07日

    ブルックナーの神々しさは皆無、同列に語るはふさわしくないといえよう。不器用ではないブルックナー、どちらかいえばマーラーに近い作曲家だ。スケルツォは管楽器がチャーミングで、愉しさ無類。ヴァイグレの演奏は響きがやや濁っており、細部まで鑑賞するには適していない。ぼくはより透徹した演奏を好む。しかしながら迫力は充分であり、この曲のドラマを表出させることは成功している。

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  • ★★★★★ 

    ミタケ  |  横浜  |  不明  |  2006年02月10日

    交響曲1番を聞いて、長年なぜそこに配置されているのかわからなかったマーラー復活の2,3楽章の意義に合点がいきました。マーラーは、ロットに才能の最大の賛辞を送ったのではないでしょうか。そう考えるとワクワクしてきます。あと、国内盤で是非とも!解説は一読の価値あり!

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2006年02月09日

    聴きなおしながら、表現を訂正します。構成力が今ひとつと記載しましたが誤りです。最初の主題が第4楽章で戻る設定で、その間の循環主題はないという扱いです。最初のか細いテーマが4楽章では大きくなって帰ってきます。管弦楽法はマーラー、ブルックナーですが、交響曲の概念よりは、Rシュトラウスに近い自由な交響詩の4編と考えた方がいいのかも知れません。これが一番で後の作品がないのは非常に残念。一聴の価値ありです。

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  • ★★★★★ 

    PaPaling♪  |  神奈川  |  不明  |  2006年01月09日

    ワグナーの「マイスタージンガー」の様な雰囲気と、マーラーの「復活」の楽曲が混ざった様な、、小生にとっては何とも心地良い音楽でした(^_^) 演奏も丁寧で初めて聴くには持って来い、のCDです。一聴をお勧めします。新たな発見もあったので個人的趣味で「最高!」。

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  • ★★★★★ 

    エセ  |  奈良県  |  不明  |  2005年07月17日

    初めてこの曲を聴きましたが、本当に良い曲ですね。演奏はちょっと金管が鳴らしすぎな感はありますが、それがこの演奏の良いところでもあり、十分なできばえだと思います。あと、千円という安価にも関わらずブックレットがとてもしっかり書かれていたのには驚きました。安価な場合、ブックレットはぴらっぴらなんてことがよくありますが、これは本当にロットについて知りたければこれを読めば十分では?と思うくらいか書かれています。非常に好感が持てました。勿論、日本語ですよ。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2004年10月23日

    買ってきてじっくり聞いてみてますます感心した。前回のレヴューで「マーラーの影響が見られる」と書いたのは必ずしも正しくない。なぜなら、ロット作品はマーラーの交響曲1番をさかのぼること10年前の作品だからだ。従って、マーラーがロットの影響を受けているというべきだ。事実、第3楽章のスケルツォは、マーラー1番の第二楽章にそっくりである。同曲来る11月11、12日沼尻・日フィルのコンビにより日本初演される。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2004年10月01日

    CDショップの店頭サンプルでほぼ全曲聴いた。ブルックナー、マーラー、ワーグナーらの影響が随所に見られる。やや長すぎて曲想が纏まらない感じだが、魅力溢れる作品である。同曲の来歴はライナーノーツに詳しいが、これ今年の11月沼尻が日フィルで日本初演するとのこと。興味が出てきた。

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