交響曲第6・7・8・9番 デイヴィス&ロンドン交響楽団(3CD)
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2021年06月21日
ライブ録画のせいか、音質が硬い印象、残響もあまり感じられず。全般的に安全運転のような演奏である。唯一、第7番は、曲が持つ特性を生かした演奏で成功していると言える。ディヴィスは嫌いな指揮者ではないが、オケとしては、ボストンやコンセルトヘボウとの録音の方が相性が良いように感じた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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shinsaqu | 山口県 | 不明 | 2008年02月21日
「純音楽的なドボルザーク」はとても的を射た表現だと思います。受け狙いやあざとさの無い、それでいて独特の味わいがある、素晴らしい演奏です。この点で確かに8番がはまり役ですね。6番も牧歌的で親しみの沸く好演です。ただ私的には不満が二点。一つはどこか安全運転な印象が垣間見られる点。ライブでこのアンサンブルは凄いですが、逆に思い切りの良さが犠牲になっているように思います。もう一点は録音。あまりホールトーンがなく響きがこぢんまりと聴こえます。まぁ、出来の良い演奏ほど要求が大きくなってしまうということですか。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ミッチ | 和歌山 | 不明 | 2005年09月30日
ロンドン交響楽団はデイビスと充実した、演奏を繰り広げている。ボヘミアの大地を髣髴とさせる演奏ではないが、純音楽的なドボルザークでは最高の録音である。全てすばらしいが、特に、8番は特筆すべき名演。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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