交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)
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waowao | 東京都 | 不明 | 2005年12月23日
本盤ではより新鮮な発見があった。1楽章での鮮明なティンパニの響き、対旋律の流れなどが聞き取れ、鮮明な箇所があちこちあり、面白い。OTAKEN盤のレビューでは最高と評しながらも旧盤との差異はつけがたいとコメントしたが、今回は臆することなく旧盤との差異を語ることができる。全くの蛇足だが解説書の四氏の演奏予想対談について、今からすれば全く稚拙な内容であるが、当時の日本での情報の乏しさが窺い知れる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Ludwig V | 東京 | 不明 | 2005年12月23日
一聴して感じるのは、低音部の充実だ。解像度が高いし、ピチカートのような弾く音がとてもいい。直ぐ気づくもう一つの点は、管の良さで、うっとりしてしまうところがある。ティンパニーも力強い。そして、声! 全体的に言っても解像度が高く、非常にしっかりした音で、高弦の艶やかさはさほどでもないが、これは元の録音状態のせいかもしれない。これに若干の艶やかさが乗れば、もう本当に素晴らしいものだが。 音に対しては好みがあるから一概には言えないが、私の感覚からするとOTAKEN盤より、はるかに好ましい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ウィルヘルム | 三重県 | 不明 | 2005年12月23日
何とか手に入れ早速聴いたところ...、素晴らしい! この演奏は100回以上聴いたと思いますが、今までで最高に良い音です。復刻しうる限界ギリギリまできているのではないでしょうか。全曲を興奮して聴いてしまいました。正直いって、私自身も少しは不安はありましたが、リリースに納得です。大進展といって良いと思います。この調子でHMVの主要録音を復刻してくれると嬉しいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ウィルヘルム | 三重県 | 不明 | 2005年11月23日
OTAKEN盤で私は今のところ満足していますが、同じ年にあえて出そうというからには、平林氏は相当自信があるのでしょう。オーストラリア盤も試聴したようですし。後出しの方が損ということもありますから、2匹目のドジョウはないのでは? 私は氏のウラニアのエロイカ、悲愴、ベト7の復刻盤を高く評価しているので、是非聴いてみたい。期待を込めて「最高!」を。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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唯聴家 | 東京都、世田谷区 | 不明 | 2005年11月05日
またもや発売前のコメントで恐縮ながら,大変期待しています。フルトヴェングラーのバイロイト第9は色々な種類のものを買ってきました。EMIのブライトクランクステレオやらOTAKENさんのものも聴きました。前者は擬似ステレオ特有の妙な残響が若干気になりましたので,現状OTAKENさんのものがモノラルながら音がクリアで素晴らしいのではないかと思います。さあ,今回の平林先生のものはどうでしょうか。半世紀以上前のドイツにトリップできるような素晴らしい復刻心から期待しております。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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matto | aichi | 不明 | 2005年11月04日
すでに「最高」と言われているこの演奏にあえて「最上」と言わせるCDを作り上げると言うのはものすごい情熱です。まだこの盤を聞いていないので、「ここに書けるのか!」と指摘されるかもしれませんが、演奏自体は知ってます。50年前のものですが最高です。どんなCDになって発売されるか楽しみです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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