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ブラームス(1833-1897)

DVD ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番 アンネ=ゾフィー・ムター、ランバート・オーキス(2009年ライヴ)

ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番 アンネ=ゾフィー・ムター、ランバート・オーキス(2009年ライヴ)

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    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2012年02月08日

    お城の広間のようなところでのライブ映像、音質も映像も美しいです。ムターのブラームスへの情熱が伝わってくる演奏です。特典映像のブラームスについて語るムターも興味深かったです。ムターのように艶っぽい演奏をするタイプにはブラームスが合うと思います。ムターは好きですが、演奏が好みではなく、他の奏者を選んで聴いてしまうのですが、このブラームスにははまりました。

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    ポックン  |  千葉県  |  不明  |  2010年12月12日

    室内楽を愛する人は、必ずコレクションすべきDVDだと思う。映像も演奏も素晴しいが、映像特典がエキサイティング極まりない。ムターとオーキスが、ブラームスのヴァイオリン・ソナタをいかに深く愛しているかがよく 分かる。そして、3曲の性格の違いを実に的確に捉えていることに感嘆する。語り口も雄弁この上ない。ただ私の場合、学生時代から2番のイ長調が一番のお気に入りで、シェリングとルービンシュタイン、または、オイストラフとリヒテルの演奏に馴れ親しんできた。ムターとオーキスの演奏で少し物足りない(又はクセがある)のはこの2番だけだが、それも2人の会話から納得できた。私的な1番と技巧的でかぶりつきたくなる3番のソナタは、ムターにとって、かけがえのないレパートリーの中核なのだろう。それにしても、映像特典の会話で、これほど興奮することはそうそうあるものではない。ムターのファンは、ますますムターを好きになることだろう。

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    a &vマニア  |  東京都  |  不明  |  2010年09月23日

    色乗りの濃い厚みのあるしかも鮮明な画質。ブルーレイ再生の幸福を感じる画面。音もピアノの量感、バイオリンの質感を見事にとらえた最上級のもの。ムターの全ての曲の入りでの息を呑む美しさ、2楽章の味わい、終楽章の技巧の冴えなどまことに申し分がない。密やかで、表情豊かで情熱的。クララが聞いたらどう思ったろうなどと思わず考えてしまう。3番の2楽章は鳥肌が立った。オーキスも単なる伴奏者の域を超えた素晴らしい共演者。名盤である。私にとってまた宝物が増えた。

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    ZUOTENG  |  CHINA  |  不明  |  2010年09月11日

    ああこれは天から人世への幸せな礼物。 いつかこのHMVの”ドイツグラモフォン・ブラームスコンプリートエディション”レヴューでどなたかが、”絶対的に価値があるのは声楽関連、ブラームスがいかに声楽ものの作曲家であったか”と。このMutterとOrkisのDVD付録でもそう対話(CD英文ではカット)。    比如AmajorやGmajor、高弦の天にまで消入るような柔かさ幸せ感。 比如DminorのAdajio、Mutterの人声のようなVn中弦が七色に変幻するよう、呼応する硬質に粒立つOrkisのピアノ、それをどこまでも捉える繊細なリニアPCMと機敏なカメラワーク。 このAdajioには晩年OistrakhとRichterのニューヨークライヴカラー映像もあり、でもなにかこれはそれとは別の世界の音楽のよう。  先行のCDではどうにも聴き取れなかった、この人世の鬱を多くの感動へと換えてくれた映像芸術、有難う!!  各曲演奏後お二人の幸せ溢れる笑み、演奏者以上に酔入の聴衆、静かに暖かく長い長い鼓声。アンコールは小さな小さな歌曲 ”Guten Abent,Gut Nacht” 。Morzart・Beethovenと10年に及ぶライブ映像大偉業の取り。

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    家電芸人  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月14日

    DTS-HDMA 48kHz 5.0ch、PCM 48kHz 2.0ch収録です。 宮殿?のような所に200名位の観客を入れてのライヴです。 画質・音質とも極めて良好です。 特に画質は、暖色系の照明が映え満点級です。 特典映像は、HDではありません。 来日公演の感動が甦ります。

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