交響曲第7番 ベーム&ウィーン・フィル
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おときち | 東京都 | 不明 | 2009年08月10日
きざな自慢と聞こえたら本意ではないが、同じ組み合わせを1977年8月17日ザルツブルグ音楽祭で聴くことができた。演奏の素晴らしさには本当に言葉を失った。帰国後に購入したこのスタジオ録音も素晴らしくはあるが、第2楽章のクライマックスに向かって金管が和音を重ねて行く中、バイオリンの恍惚感溢れるオブリガードが充分捕捉されていないのが甚だ残念であった。オーストリア放送協会提供のライブ録音(前記のオブリガードも堪能できる)は77年12月にNHK・FMで放送されたようで、帰国後、友人からダビングテープを貰い、思いがけない再会を果たした。海賊版がアメリカで発売されているようだが(未聴)、FM解説者が同年4月の同曲のバイエルンライブを上回ると評していたこのウイーンフィルライブが何とか正規録音で発売されないかと切に願っている。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MM | 三重県 | 不明 | 2009年01月26日
伸びやかでゆったりとした金管の響きが良い。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 2008年02月04日
国内盤で入手できず半ばあきらめていました。ベームのブルックナーは4番が話題になりますが、この7番はさらに素晴らしい。1楽章の美しさは特にいい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2007年07月18日
ベームのブルックナーに関しては、3番と4番の評判がバツグンなのに対し、7番と8番は話題にのぼることすらほとんどないのが不思議。 確かに8番はもっと潤滑油の欲しい干からびた部分が目立つが、この7番はもっと評価されてしかるべしと思う。野人的でもミーハー的でもない、音楽そのもので聴かせるブルックナーがそこに見えてくる。そして意外とこういったブルックナーの演奏が少ないことに気付いた時、このディスクの存在意義がポインツアップする。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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