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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第8番『千人の交響曲』 ショルティ&シカゴ交響楽団

交響曲第8番『千人の交響曲』 ショルティ&シカゴ交響楽団

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    masa夢  |  旭川  |  不明  |  2008年10月19日

    マーラーの8番を最初に購入したのがLPのショルティ盤でした。その後10種類くらいディスクを聞きましたが、録音、演奏ともショルティ盤を上回るものがありません。もう35年以上前の録音なのに!ルチア・ポップとコロが良い!特にコロのマリア崇拝の博士は最高です!!

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  • ★★★★★ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2008年04月14日

    「どうだ!参ったか!」というショルティの声が聞こえてきそうな演奏の素晴らしさは、今更言うまでも無いが、ある意味それ以上に素晴らしいのは、「最高の商品をつくってやるんだ」というデッカのスタッフの気概がビンビン伝わって来る事だ。ウィルキンソン&パリーというデッカ最強のコンビによって、「ここを聴かせたい」という意志の明白な、名録音が行われている。コスト削減のためなのか、最近こういう気合と手間の感じられる録音が滅多に無いのは寂しいというしかない。

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  • ★★★★★ 

    六色林檎  |  緑区  |  不明  |  2007年09月22日

    再投稿です。やはり買っちゃいました(笑)。全体としては、ブーレーズの方がしなやか。クーベリックとスヴェトラーノフも聞き返しましたが、やはり「声の魅力」はこの盤が一番との認識を新たにしました。最後のソプラノのソロ「zieht uns hinan」は、私はこの盤しか聞いていなかったときは、ずっと“一人でとんでもなく長いフレーズを歌っている”と思っていましたもの。ブーレーズは、こと“声”に関してはあまり頓着がないのかもしれません。とにかく最後の12分。今後これ以上の“声”を聞かせてくれる演奏が有り得るのだろうか。

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  • ★★★★★ 

    六色林檎  |  緑区  |  不明  |  2007年05月09日

    「声」に関しては言うことのない名盤である。難を言えば、男声低音部のソリスト二人だが、他の女声ソリストはもちろんのこと、ウィーンの二つの合唱団、ウィーン少年合唱団も言うまでもなく素晴らしい声である。特にテノールのルネ・コロの柔軟で艶のある歌声! これを聞いてしまうと、少なくともテノール=マリア崇拝の博士に関しては、他の盤を聞けなくなってしまうほどの素晴らしい歌声を聞くことができる。全集版を持っているのですが、シカゴさんのレビューをみて、追加で買っちゃおうかなと思う今日この頃です。

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  • ★★★★★ 

    NOBO  |  東京都町田市  |  不明  |  2007年04月08日

    この曲はこれが初めて。正直名演かどうかまだ判定できない。しかし、この圧倒的な音響には驚いた。これだけ巨大な編成にもかかわらず、一切混濁なくオーディオ的に見たバランスも完璧に近い。最近のDECCA録音は妙にちんまりしたものが多く特長が薄れてきているが、これは一時代を築いた”HIFIのDACCA”の中でも頂点にあるものと感じる。広大な空間に響く合唱が鮮明でありながら、きわめて美しいのには感嘆した。

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  • ★★★★★ 

    シカゴ  |  埼玉県  |  不明  |  2006年10月31日

    以前のCDと冒頭と最後の部分だけ聞き比べてみました。解像度が改善され、ソロが点できこえます。前後の奥行きも感じられます。冒頭で金管に弦が隠れている部分も改善されました。一番決定的なのは最後のトラックのルチアポップのzieht uns hinanと歌う部分です。以前のCDは明らかに歪んでいます。マルチマイクで録音しておいたお陰です。生も含めてこれ以上の8番は無理です。

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  • ★★★★★ 

    カメトミー  |  茨城県 守谷市  |  不明  |  2006年06月30日

    「千人の交響曲」は、演奏、録音ともそろった名盤に出会うことは稀である。 しかし、このショルティ盤は、両者が高水準で整った数少ない名盤と言えよう。 シカゴ響の豪快且つ緻密なアンサンブルにのっとった、ショルティの明快な解釈が鮮烈である。新時代のマーラー像を見事に描ききっている。 録音も、今もって優秀である。 マーラーの8番を聴く場合、真っ先に選ばれるべき1枚といえる。

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