ピアノ協奏曲第17番 バーンスタイン(p,指揮)ウィーン・フィル
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ヴェルディ | 東京 | 不明 | 2006年09月01日
36分の至福のモーツアルト! バーンスタインのピアノの音色はやや硬質ですが、それもVPOのしなやかな音色に包まれ、両者一体となって奏でる至純のモーツアルト。ある意味でバーンスタインのモーツアルト、いや総ての演奏の結論がここにあるようにも感じます。どのフレーズもしなやかで肩肘のはらない自然体のモーツアルト!!随分以前にルドルフ・ゼルキンが最後の来日をした時弾いたたモーツアルトを聞いた時の感動を思い出しました。ここには音楽を越えたこころの音楽があります。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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伊東洋輔 | 神奈川 | 不明 | 2006年08月30日
独奏兼指揮としてオケを引っ張っているというよりは、ここでのバーンスタインはVPOを同じ音楽仲間として接し、モーツァルトを演奏しているような感じ。まあもともと彼はカラヤンみたいに「君臨する」タイプの人ではないのだけれども、それにしても奏者全員本当に嬉々として作品と向き合っているように思える。兎に角観ている私も実に楽しく視聴させてもらっている。・・VPOの音色のまた美しい事!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヘルベルト・フォン・ベーム | 神奈川県 | 不明 | 2006年05月30日
こ、これは楽しい!これぞ音楽であり、モーツァルトである。音楽はすみずみまで清く澄み渡りよどんだところが全くない。VPOのなんと生き生きしていることか!彼らの友人バーンスタインと共に、繊細さから喜びの爆発まで自由自在!音楽する喜びに満ちあふれている。この演奏は時を越えてモーツァルトを身近に感じさせてくれると共に、本来あるべき音楽の姿を私たちにあたたかく示してくれる。 映像も綺麗。とりわけVPOのどのメンバーの指先も繊細で美しいのには驚かされる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鎌谷 朝之 | サンディエゴ | 不明 | 2006年03月26日
数年前にNHKで放送されているのをたまたま観て文字通り「クギづけ」になってしまいました。テープに採らなかったのを猛烈に後悔していたところにこの良き知らせ。僅か30分強の映像作品ですが、弾き振りをもっとも得意としたバーンスタインによる究極のエンタテイメント。彼のマーラーが嫌いな人でもこれにはクラッとくること請け合い。是非ご賞味あれ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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