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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第5番『運命』、第1番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1954、1952)(平林直哉復刻)

交響曲第5番『運命』、第1番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1954、1952)(平林直哉復刻)

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    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2023年02月06日

    やっぱり、フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲第1番と交響曲第5番「運命」の組み合わせは、最高だな!とにかく、ベートーヴェン交響曲第1番は、こういう素直な演奏がいい。某指揮者の様に「ベートーヴェン」だからと、特別扱いする演奏はダメです。やはり、「ハイドン交響曲」の延長線上から、少し上、ぐらいがいい。フルトベングラーの名演もこの辺である。そして、18番のベートーヴェン交響曲「運命」は、文句無し。是非とも、繰り返し聞いて下さい。

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    jin  |  長野県  |  不明  |  2021年07月03日

    何年かぶりにフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲第1番を聴きましたが、とても驚きました。ここ数年颯爽とした演奏ばかりで耳が慣れていたせいか、この録音のどっしりと重々しい演奏からは、これがあの第1番なのかと思うほどでした。ワインで言えば間違いなく年代物のフルボディ。毎日飲みたいとは思えませんが、特別な時に味わうには格別だと思います。録音状態はオリジナルが良いのか復刻が良いのかわかりませんが、非常に良好です。

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    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  2017年09月24日

    平林直哉氏による待望のオリジナル・モノ・テープによる復刻盤。ソースが「private archive」ということで、詳細が不明なのは残念だが、音質はいつものとおり大変素晴らしい。旧EMIのSACD盤が最上の音質だと思っていたが、私はこちらのグランドスラム盤の方が厚みがあり、フルートやオーボエ、ホルン、トランペットの管楽器群はより輝かしく、コントラバスやチェロの低弦はより迫力を増し、昔から言われたほどティンパニの音が引っ込んだものではなく、好ましいと思う。スタジオ録音でありながらも両曲ともに生気溢れるという感じなのである。限りなくオリジナルに近い音源で、また制作過程で手を入れていないと推察される。「第5」は、今では47年の凄絶な復帰演奏会や、54年のベルリン・ライヴの方に注目がいき、このウィーン・フィル盤はあまり振り返られることは少なくなったが、かつては、「レコード芸術」誌の特集「名曲名盤」では、クライバーを抑え「第5」の1位にもランクしたこともあり、それも十分理解できる。すでにグランドスラムのフルトヴェングラー・シリーズではスタジオ録音のテープ復刻は大方のものが済んだと思われるので、平林氏には、更に頑張ってもらって「トリスタン」を是非、お願いしたい! なお、本CDのライナーノートは、斎藤秀雄のフルトヴェングラー追悼文でるあるが、斎藤自身やその門下とフルトヴェングラーの演奏のスタイルには隔たりがあるが、斎藤がフルトヴェングラーの演奏をどのように理解し、評価していたか、この短い文章でもよく分かり貴重だ。

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